隊員発行メールマガジン
【週刊・野球小僧の部屋】
より

『草野球必勝法』 −目次ー


<はじめに>
このコーナーは、当時実際にプロ野球で起こった出来事を例に挙げ
「こんな場合は、この様にすれば・・・」的に『草野球必勝法』を
分かりやすく伝授?して行くモノです。

よって、この様な形では例えが古くて分かりにくかったりする場合もありますので
メルマガ本文を元に、私こと “隊長”がチョットだけ、加筆・減筆しました。


本来は草野球必勝法をメインにしようと創刊した【週刊・野球小僧の部屋】でした
まず読者の方から創刊当時いただいた
阪神の野村監督のいう「野球学」という・・・(中略)
 野村の野球は本道なのか、単なる自己満足なのか
分析してみて下さい。
といった内容の質問メールに対した答えが、筆者の基本的野球感であり
このコーナーのテーマですから、それを元に判断して頂ければ・・・。イイのかな?
(by “隊長”)

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<ここから本文>

まず「野球学」というものが有るのか無いのか、と問われればそんなものはないし、
仮に有ったとしても実際に役に立つのかどうか怪しいといわざるをえないような気がする。
草野球には「本質」もなければ「学」も無い。ましてや「野球道」なんてとんでもない話だ。
仮にあったとしても他人に押しつけるべきではない。
そういうものは個人個人で考えて勉強していけばいいのだ。
いろいろなやり方や考え方が有って当然。
その事こそが文化としてのスポーツのそして草野球のあるべき姿のはずだ。

そこで「草野球必勝法」なのだが、世の中に「必勝法」なるものは存在しない。
ギャンブルをされる方はよくご存じだろうが、
「ギャンブル必勝法」なるものが存在しないのと同じことである。
逆に、もしそんなものが本当にあったら大変である。

それではここで言う「必勝法」とは一体何か?

『無駄なマイナス要素を少なくして勝つ確率を上げる事』に行き着いてしまう。
こうやって書いてしまうと、「セコイ」とか「面白みのない野球」とかいう批判の声が
いきなり聞こえてきそうだが、現実を直視すればそうするより方法が無いのだから仕方がない。
そもそも「面白い野球」って何ですか?

私に言わせれば、誰が見ても「面白い野球」なんてありはしない。
しかし、実際にプレーして「楽しい野球」は確かに存在する。
そして「楽しみながら勝つ」そんな方法を探っていきたい。

(by “野球小僧”)

目 次


FILE:0 良い投手の条件
FILE:0 バッティングについて
FILE:02の1 打撃本の紹介
FILE:0 相手に出来るだけ投げさせろ。そして自分達は投げるな
FILE:0 バントは必要なのか?
FILE:04の1 ※送りバント
FILE:0 審判に対して
FILE:0 審判に対して 技術編:総論
FILE:06の1 審判に対して 技術編:実践
FILE:0 守備体制のセオリー
FILE:0 スリーフットライン
FILE:0 インフィールドフライ
FILE:10 故意落球
FILE:11 走者1,2塁における1塁手の守備位置
FILE:12 ホームスチールの際に
FILE13 走者は目では牽制できない
FILE14 良い投手の条件 part2
FILE14の1 コントロールを良くする
FILE15 好捕手の条件
FILE16 チームを引っ張っていく人とは?
FILE17 走塁だけはプロ並に
FILE:17の1 続・走塁だけはプロ並に




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