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  『岡崎ロケ・その風と香り』
   
(旧題:ロケ地の風景)



00th プロローグ

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01st ファッション チェックは、抜かりなく
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02nd 兎にも角にも、待ち時間
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03rd “磯”叔母さん との遭遇
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04th 天国から地獄へ・・・
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05th “杏”姉ちゃん の後姿
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06th 岡崎公園 探訪
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07th いざ!ロケ現場へ
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P.08

09th “桜”ちゃん・・・。
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10th “源一郎”(お父さん)のオーラ
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11th 撮 影 本 番
P.11
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12th 埴生の宿
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13th プロローグ
P.13

14th “隊長” in 『純情きらり』
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 空回りの気合』         2005/12/24(Sat)

「じゃあ、その帽子もダメです」

“若きTV屋職人のスタッフ”さんに又もや、しかも現場で・・・
今度は帽子にNGを出されてしまいました。
ケッコウ(このカテゴリー内で)さかのぼりますが、私はこの日の為に
『中折れ帽子とメガネを新調』しちゃいましたから、メガネだけならともかく帽子までNGとなると(購入資金を貸してくれた)ウチのカミさんに何を言われるか分かりません(って言うか、逆にだいたい想像がつくし・・・)
困惑しながらも「じゃあ代わりの帽子を・・・」と思いましたが、ホテルの衣裳部屋まで行かなければ用意できません。
気合満タンの準備だったんですが、諦めるしかありませんでした。
結局、私は『当時その辺にゴロゴロいた、普通の着物のオジサン』になってしまいました・・・。   グッスン・・・。

結局、帽子も無しになったのでメイク係の人がわざわざ髪型をセットしに来てくれました。何だか、かえって申し訳ない気持ちになりました・・・。
と言うのも、私から帽子を取り上げながら“TV職人”さんはキチッと
「形が少し違うんです。ここ(帽子のツバのふち)も纏ったりしてません」
と説明を入れてくれた事もあるのですが、もうひとつ。
小声で「そう言う『ウソ』を教えちゃうから・・・」とブツブツつぶやいていたんです。実は全く同じ事をメガネの時にもつぶやいていました。

人間って不思議なモノで、同じ言葉でも相手が変わればモチロンですが、場所やタイミングがチョット変わるだけで『感じ方』がウンと変わってしまいます。
メガネの時は正直
「そんなウソに騙されないぞ」 「お前は騙されたんだよ」
って意味に聞こえたのですが、この時は理屈で分かってたせいか
「いい加減な情報が、いつも現場の邪魔をするんだ!」
「この人(私)に帽子を用意してあげられないのが悔しい」
って聞こえました。
彼は申し訳無さそうに私の帽子を取り上げ、メイク係の人を呼んでくれたのですが、そんなこんなでバタバタしてるうちに、
って言うか知らぬ間に・・・
“三浦 友和”さん “宮崎 あおい”さんが登場していました。

スタッフの人たちと細かい打ち合わせをしている“三浦 友和”さんのいで立ちを見てビックリ。
スーツですから似ちゃうほどでは無いのですが、中折れ帽子にふちのある丸型メガネ。私が当初予定してたファッションではありませんか・・・。
考えてみれば初めは『100人もいるエキストラの中で自分を探す為のファッション』というスタンスで準備した出で立ちでしたが、エキストラが4人と分かった時点でど〜でも良いモノになっていたのです。
危うくファッションがかぶっちゃって“三浦 友和”さんのイメージを薄くしちゃう所でした・・・。
逆です。m(_ _)m ヒラニーヒラニー 影が薄くなるのは私です。
変に『空回りの気合い』で格好つけて、キャラがかぶらなくてホント良かったです。


   07th いざ!ロケ現場へ                      09th “桜”ちゃん・・・。