楽聖 宮城道雄先生のご命日
昭和31年6月25日(1956年) 宮城道雄先生は夜行寝台列車『銀河』から転落され不慮の死を遂げられました。本日は67回目のご命日を迎えました。
「かなしき記録」は宮城道雄先生ご遭難の日ことを、ワタクシの父が克明に書き公開した記録です。
当時のことを思い起こし、無念の最期を遂げられた宮城道雄先生のご冥福をお祈りしたいと思います。
ご命日に先立ち、6月23日(金)に刈谷・宮城道雄先生供養塔にて法要が営まれ、その後「浜木綿忌にちなむつどい」が開催されました。
正面入口には、「楽聖宮城道雄先生供養塔」と書かれている立派な石塔が建っています。
そしてどなたにも理解が出来るよう、宮城道雄先生のことについて説明が書かれております。
法要の準備は整っております。
↓は当日のスケジュールです。
ご導師 清水健蔵ご住職の読経の中、順次ご焼香をしていきます。
ご法要終了後は、刈谷市総合文化センターにて「浜木綿忌にちなむつどい」を開催し、ビデオを鑑賞したり、宮城先生作曲の「観音様」を参加者全員で斉唱して宮城道雄先生をお偲びしました。
稲垣 武刈谷市長様にもお越しいただき、ご挨拶をいただきました。
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さて、
ワタクシは、一度だけですが 5才の時に宮城道雄先生に直接お稽古していただきました。本当に幸せでした。
⬇️ の写真は お稽古が終わった後にワタクシの父がお願いをして宮城道雄先生のご一家と一緒に撮影した貴重な写真です。 今ではワタクシの大事な宝物になっております。 今もなお写真の中の宮城先生ご一家に見守られ教えをいただいているような気がしております。