昨今、気持ちが落ち込むニュースが多い中、久しぶりにさわやかなニュースが飛び込んできました。
日韓歌王戦
日韓のほぼ無名の歌手たちが、昭和の歌で歌唱合戦をするというもので、「新しい学校のリーダーズ」も昭和のテイストがある、という話もある通り、いま世界で昭和歌謡が見直され盛り上がっているようです。
その中で50歳になる「歌心りえ」という、おそらく誰も知らなかったような女声歌手が一躍注目を集めている。
YouTubeで「歌心りえ」と検索すれば数十の動画が出てくる。
なぜここまでのムーブメントが起こっているかというと、日本人歌手でも忘れかけている「心を語れる歌手」であることが一番大きいように感じます。
能書きはともかく一曲聞いてください。
「さだまさし」で一世風靡した「道化師のマリオネット」です。
さだまさしさんの歌はよく記憶していますし、名曲だと言って疑義を唱える方は少ないでしょう。
この曲は日本でも大ヒットした「冬のソナタ」のテーマソングですね。寡聞ながら日本語歌詞があることを知らなかったのですが、韓流ファンにとっては「当たり前」だったかもしれませんね。
次は「雪の華」と「200倍の夢」ですが、200倍の夢というのは彼女が 「LetIt Go」というグループで活動していたころの歌で「ポカリスエット」のCMソングにもなったそうです。これも残念ながら初めて聞いたのですが、りえさん若くてかわいいですね。どうして売れっ子にならなかったんだろう?と素直に思ってしまいます。
日韓歌王戦の中では韓国の歌手と思われる人たちの会話が一部入っていますが、韓国語もハングルも分からないので、分かる方がいたら教えていただけると嬉しいです。