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産経新聞

【あらすじ】
 福島第1原発1・2号機担当の当直長、伊崎利夫(佐藤浩市)は、全電源が落ちた中央制御室内に約50人の地元出身の作業員らととどまり、決死の覚悟で水素爆発を防ぐため奮闘する。一方、所長の吉田昌郎(渡辺謙)は緊急時対策室で、刻一刻と悪化する現場の状況を東電本店に報告しながら、最悪の事態を阻止すべく奔走する。

これを読めばすぐにピンとくると思いますが、 平成23年3月11日に発生した東日本大震災による津波で、制御不能となった福島第1原子力発電所の施設内に残った作業員50人余の命がけの行動を再現した映画です。

海外メディアは、この50人余の作業員たちを「Fukushima50(フクシマフィフティ)」と呼び讃えたといわれます。

ジャーナリスト、門田隆将氏のノンフィクション「死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発」(角川文庫)が原作で、 約5年前から構想が持ち上がり、苦難の末に漸く昨年4月にクランクアップしたそうです。

通常の映画やドラマと違い、時系列通りに撮影していき、Fukushima50達の疲労感・使命感をリアルに再現できたと 若松節朗監督は、この使命の達成にホッとしたことであることは容易に想像できます。

日ごとに髭が伸び、疲労の色が濃くなるFukushima50を演じた俳優さんたちへも「ありがとう」と声をかけたい気分です。

3月6日から全国で公開されるらしいのですが、仕事柄、見に行けないのが残念です。DVD、ブルーレイになったら見られるかなぁと期待しています。(何年先のことやら・・・そもそもヒットしないとメディア化されないか?)

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有限会社シンフォニアSinfonia 山本
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プロダイバー業務、パソコンの販売・修理、モバイル端末も扱います。
近頃はネット技術の革新が続いており、ウェブの標準も暗号化だけでなく、同時に通信を高速化する HTTP/2 が主流になりつつあり、同時にPHPもVersion8 への移行が進んでおり、弊社サーバーでも標準仕様となっています。

他にも、クラウド、ウェブメーラー、スパムフィルターなど常に新しいものに挑戦するのが大好きです。

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