連続投稿失礼します。
先ほどの大串さんの発言に関して見直していたらBLOGSにもうひとつ、大串さんによるおかしな投稿を発見してしまいました。
安倍総理の健康状態
大串博志 2020年08月18日 06:55
安倍総理が今日午前中に病院に入院したという一報には、驚きましたし、心配もしています。
新型コロナウイルスの感染拡大は日々進んでおり、また今日はコロナの影響で4ー6月のGDP速報が出され年率換算で前期比マイナス27.8%という、極めて深刻な数字が発表された日でもあります。
国政全体の運営に責任をもつ総理です。後日、健康状態を含め、状況について何らかの説明があるのでしょうか。それを見守りたいと思います。
https://blogos.com/article/478752/

一見すると総理を心配しているのかな?と思わせますが、言葉の使い方に隠された誘導を発見しました。
安倍総理は、入院ではなくて、「検査のために慶応病院」に行っただけです。
「入院」というと、あたかも第一次安倍内閣の突然の退陣劇を想起してしまう人が多いのではないでしょうか?
それを狙っての「入院」という書き込みなんでしょうね。
また、一国の総理たるものの健康状態を伺わせる、こうした報道は、政治の世界ではご法度ですよね。いわば極秘事項のはずです。だって諸外国に日本の指導者は不健康で、いまならいろいろな攻撃を仕掛けられると思わせてしまうからです。当たり前ですが、慶応病院がリークしたとも思えないし、陰で何が有ったのでしょうね。
また4-6月のGDP速報にしても、前期比マイナス27.8%って書くだけだと「すごい景気低迷だな!」って思わせるだけだけど、欧米諸国と比べれば健闘している範囲なんですよね。いかにも「大変な事態が発生している!安倍政権はなんもしてないのか!」と揶揄するようなニュアンスを感じます。
でも実は諸国に比べて、まだマイナス率は抑えられている方なんですよ。
ちょっとした言葉づかいで国民を「ある一定の方向に導こうとしている」という思いが伝わってきます。
皆さん注意しましょうね!(支持がゼロってだけで、皆さん分かってらっしゃるようですが)