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新型コロナウイルスの感染拡大を受けた政府による緊急事態宣言発令に向け、専門家で構成する「基本的対処方針等諮問委員会」(会長=尾身茂・地域医療機能推進機構理事長)が7日午前、内閣府で始まった。
とニュースになっています。

この緊急事態宣言発令の原因は「医療崩壊」が起こりそうだ!というものらしいが、実際はどうなのだろうか?

新型コロナウイルスのニュースを見聞きする度に、どうしても違和感を感じてしまうのは、報道と現実の数字に大きな乖離を感じてしまうからだ。

この図は昨日の産経新聞に掲載されたものですが、欧米諸国と日本とでは大きな差が有ることは一目瞭然です。

はっきり言えば、日本では欧米ほどの死者は出ていないし、病床数も欧米の4倍以上が確保されていることが分かります。

これで「医療崩壊」ってどういうこと??

それが率直な感想です。

それが報道では以下のようになっています。
(図が掲載されていた同じ記事。産経新聞)

7日にも新型コロナウイルスの感染拡大に備えて東京や大阪などで緊急事態宣言が発令される日本では、その効力に期待が集まるが、感染が米国で最も深刻ですでに1カ月前に非常事態宣言が出されたニューヨーク州では、「医療崩壊」が現実のものとなりつつある。(ニューヨーク 上塚真由)

 ニューヨーク州で初めて感染が確認されたのは3月1日。非常事態宣言が出された同7日時点では感染者が89人で、死者はゼロだった。それが約1カ月がたった4月5日時点で、同州の感染者は12万人を超え、死者は約4100人に達している。

 感染拡大のスピードに「医療体制は限界を超えている状態」(クオモ知事)。同州の病院には計約5万3000床あったが、ピーク時に必要となる病床は14万床と予測。また、重篤患者の生死を左右する人工呼吸器は約4000台を保有していたが、最大で3万~4万台が必要と確保を急ぐ。

 臨時病院の設置などで病床不足は解消の見通しが立つが、問題なのは人工呼吸器だ。同州はすでに1万2000台以上を確保し、1万7000台を中国に発注。だが世界的な需要急増で生産が追い付かず、2週間以内で同州が入手できるのは約2500台にとどまるという。

医療物資の生産、製造は中国に依存してきたのが現状で、これを各州と連邦政府が競って入手を図り、価格競争も招いている。クオモ氏によると、人工呼吸器は通常2万ドル(約218万円)だったが、5万ドルまで価格が高騰。58セントだった医療用マスクは約13倍の7・5ドルとなっているという。

 経済協力開発機構(OECD)によると、米国は人口千人当たりの病床数が2・77と、加盟国平均(4・7)と比べて少なさが際立つ。また、医療スタッフも不足し、全体の17%を移民に頼っているという実態がある。ニューヨーク州では退職者らを対象に医療ボランティアを募っているほか、今春卒業予定の医学生を即座に現場に投入する措置にまで踏み切った。

欧州ではイタリアに次いでスペインで感染が爆発。両国ではすでに死者が1万人を超え、人工呼吸器が不足し、集中治療室では「患者の選別」が行われるという医療崩壊が起きた。両国とも医療体制の脆弱さは共通しており、OECDによると、千人当たりの病床数はイタリアが3・18床、スペインは2・97床と、他の先進国と比べて少なさが目立っている。

産経新聞

この記事を読む限り確かに欧米では「医療崩壊」が起こりつつあるのが分かります。しかし、しかしですよ、この記事のタイトル(見出し)が

NYでは非常事態宣言から1カ月 「医療崩壊」は現実に 日本の未来か 新型コロナ

これって、全くのデマ見出しじゃないですか!
引用させてもらった記事からは一切、日本のことは出てきませんよ。
それがどうして「日本の未来か」となるのでしょうか?!

日本の感染者数は、一日に100人前後の増加にとどまっており、欧米諸国の数字とは何桁も少ない数字です。
また、もう一つ付け加えるなら、感染者数というのは「発症者」ではないので実際に「発症者」となるのは20%程度の人だともいわれます。
「いや!日本人全員を検査すれば欧米並みの感染者数に近づくはずだ!」
という人もいるようですが、むやみに検査だけしても無意味だと分からないのでしょうか?
笑い話みたいなものですが、検査してみたら「陰性」だった。でも検査の翌日にでも感染していたら、日をずらして発症するかもしれない!
これを防ぐには、毎日毎日、日本国民全員が検査を受けなくては意味がない。という事になります。

これこそ「医療崩壊」させる妙案ですね( ゚Д゚)
医療従事者は、毎日同じ検査を繰り返し、一般の、そして重篤な患者を診る暇も残されません。
これでは本末転倒です。

だから症状が出ても軽い場合には、3~4日間、家で療養して、それでも改善しない場合だけ保健所に申し出て、専門の治療施設に入院し治療を行う、というやりかたの方がどれだけ多くの人々を救えるか、少し考えればわかると思うのですが。

不幸にしてお亡くなりになった方には衷心より冥福をお祈りさせていただきますが、インフルエンザで亡くなる方は毎年一万人を超えると言われているのですから、人が生きていく限りこうした戦いは日常的なことだと思います。

その戦いに勝つには、健康な体と、健やかな精神です。
怖い怖い、と四六時中考えてびくついていては「健やかな精神」を自ら放棄するようなものではないでしょうか。

けして新型コロナウイルスを無視してよいと言っているわけではありません。
でも、もうすこし現実のデータをよく見て、その危険度をみれば、毎年もっと恐ろしい病気と闘っていることも分かりますし、なんといっても日本には世界一の病床数があり、優秀な医療従事者がおられることを誇りとして、また世界にも稀な国民皆保険制度を持つ国民としての矜持をもって対処していけたら、心安らかに生活できるのではないかと思う次第です。

About The Author

有限会社シンフォニアSinfonia 山本
本サイトの管理者です。
プロダイバー業務、パソコンの販売・修理、モバイル端末も扱います。
この一年くらいは、Win7 のPCを Win10 に upgrade する、お仕事が毎週のように入っていて忙しくさせていただいてます。
プロバイダーとしても最新の環境をご提供すべく努力しています。
また、クラウド、ウェブメーラー、スパムフィルターなど常に新しいものに挑戦するのが大好きです。

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