竿の長さ,堅さ,曲がり具合,ガイドを固定する糸の色の指定,持ち手の色の指定,リールシートの位置の変更,購入者の名前の記入など,ご希望の仕様に合わせた各種の石鯛竿を,予約価格で作らせていただきます! TEL,メールやFAXで,ぜひ,ご相談ください!! <定休日:年中無休(不定休)>
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釣行記   →愛用者釣果報告
2023.11.7
第13回太海石鯛釣大会   2023.11.7  千葉県鴨川市太海

 千葉県鴨川市太海にて,弊社が協賛する第13回太海石鯛釣大会が開催されました。
 今大会は例年になく、海は凪ぎていて全島に参加者が渡礁でき、釣果も大いに期待されました。しかし、水温が高
くイシガキの猛襲に餌が持たず、各島ワサの釣果が多かったですが、規定の30p以下が多く、苦戦する中見事に本
イシ43.3p、1.75sを釣り上げた木村省三氏が優勝されました。
 賞品として,弊社の『 秘竿 超竜 -竹模様仕上げ 』が贈られました。おめでとうございます。
 来年も第14回太海石鯛釣大会が開催され,優勝者には,『 秘竿 剛竜 -黒漆仕上げ 』 を贈る予定です。
 ぜひ,ご参加ください!  超剛竜(総金・紅留仕上げ)

優勝 木村省三 氏

大会の参加者
2022.11.25
第12回太海石鯛釣大会   2022.11.20

 千葉県鴨川市太海で, 第12回太海石鯛釣大会が開催されました。北東の風が強く波浪の為北側の磯が渡れず,
場所限定となり,しかも海水に濁りが入り,底荒れするなど苦戦する中,石橋龍清氏が見事に石鯛47.5センチ/2.17s
を釣り上げ優勝。弊社の『 秘竿 超竜 -黒漆仕上げ 』が贈られました。おめでとうございます。
 来年も第13回太海石鯛釣大会が開催されます! 優勝者には,『 秘竿 超竜 -竹模様仕上げ 』 を贈る予定です。
ぜひ,ご参加ください!  超剛竜(総金・紅留仕上げ)






2022.8.3
三重県 尾鷲市   2022.7.31

 滋賀県甲賀市の佐藤優希さんが,
和竿仕様 『 超剛竜(総金・紅留仕上げ) 』 を使い,
本イシ71cm を釣られました!

 本イシ 71cm  と  超剛竜(総金・紅留仕上げ)

 本イシ 71cm  と  超剛竜(総金・紅留仕上げ)
2021.11.19

伊豆諸島 神津島 ツキダシ   2021.11.19

 杉美工芸の「秘竿和竜」「秘竿 超竜」のフィールドテストで,伊豆諸島の神津島に釣行し,ツキダシに乗れました。
潮がよく,11枚の石垣鯛,1枚のクチジロを釣ることができました。美しい竿の曲がりをご覧ください。
 これで,今年の釣果は,石物16枚,石物は通算で,計1,073枚となりました。




2021.11.9

第11回 太海石鯛釣大会  千葉県鴨川市太海   2021.11.7

 第11回 太海石鯛釣大会が千葉県鴨川市太海で行われました。
 参加者60名で北側の磯が波浪のため渡礁できず,場所限定とな
り,参加者は苦戦する中,見事に44p,2350gを釣り上げた方が
優勝されました。その副賞として 『 秘竿美竜 』の総金仕上げが贈
呈されました。
 第12回 太海石鯛釣大会には,杉美工芸として協賛させていた
だき,副賞として,和竿仕様の 『 秘竿 超竜 』 の黒漆・総金仕上げ
を提供します。 関東地方の方は,ぜひ,ご参加ください。

優勝の副賞 『美竜』

大会の様子



2021.10.25
伊豆半島 入間 牛根   2021.10.24

 杉美工芸の「二頭竜」のフィールドテストで,南伊豆の入間に釣行し,
牛根に乗れました。
潮が逆潮でしたが,4枚の石垣鯛を釣ることができました。美しい竿の
曲がりをご覧ください。
 これで,今年の釣果は,石物4枚,石物は通算で,計1,061枚となり
ました。




2020.7.27
長崎県 大瀬戸   2020.7.23

 佐賀県の本田信輔さんが, 『双竜522』の柔らかい方の
穂先を使い,本イシ2枚を釣られました!
 サイズは,70cm 5.6s と 49cm です。
 しかも,このサイズを抜き上げたそうで,竿の強さと食い
込みの良さに感動されておられました!

本イシ 70cm 5.6s

本イシ 49cm と 双竜522

本イシ 70cm 5.6s



2020.7.22

千葉県 房総半島 千倉   2020.7.20

 東京都の鈴木謙一さんが,和竿仕様の竿 『光竜』で,本イシを釣られました!
 サイズは,55cm 3.1s です。
 すばらしいですね !

本イシ 55cm 3.1s

光竜 と 本イシ



2020.6.18
千葉県 房総半島 冨浦   2020.6.18

 千葉県の檜渡和重さんが,先日購入された弊社の竿 『和竜』の竿下ろしで,何と,本イシを3枚,釣られました!
 サイズは,58.2cm 3.51s,52cm 2.32s,メスはリリースし未計測 です。
 すごいですね !

本イシ3枚



2019.12.17
伊豆半島 南伊豆 入間 赤島のハナレ   2019.12.16

 杉美工芸の竿,美竜,飛竜,輝竜のフィールドテストで,南伊豆の入間に仲間と釣行し,赤島のハナレに乗ることができました。水温が低下し,食い渋る中,石垣鯛3枚,カンダイ5.5sを釣ることができました。
 竿が舞い込む様子を動画にしましたので,ぜひ,ご覧ください。
 これで,今年の釣果は,石物26枚,石物は通算で,計1,057枚となりました。



2019.12.12
伊豆諸島 神津島 二八 オンバセ向い   2019.12.11

 新作の『美竜・赤』総金仕上げのフィールドテストで神津島に釣行し,二八のオンバセ向いにのることができました。潮が動かず,エサ取りが小型の石垣鯛で,あっという間にエサを取られてしまう状況でしたが,何とか2枚,釣ることができました。
 竿が舞い込む様子を動画にしましたので,ぜひ,ご覧ください。
 これで,今年の釣果は,石物23枚,石物は通算で,計1,054枚となりました。



2019.9.30
伊豆諸島 神津島 タダナエ群島 平段   2019.9.30

 和竿仕様 黒漆 総金仕上げの「超剛竜」のフィールドテストで神津島に釣行し,タダナエ群島の平段に乗れました。大きな魚は出なかったものの,石鯛,石垣鯛を7枚,釣ることができ,竿の曲がりを堪能することができました。
 竿が舞い込む様子を動画にしましたので,ぜひ,ご覧ください。
 これで,今年の釣果は,石物21枚,石物は通算で,計1,052枚となりました。



2019.6.6
伊豆諸島 神津島 タダナエ群島 オネイモ 1番   2019.6.5

 ニューモデルの『美竜』のフィールドテストで伊豆。神津島へ出かけ,オネイモ1番に乗ることができました。イシガキダイ5枚を釣ることができ,3kgが竿を絞るシーンを撮影することができました。美しい竿の曲がりをごらんください。
 竿が舞い込む様子を動画にしましたので,ぜひ,ご覧ください。
 これで,今年の釣果は,石物14枚,石物は通算で,計1,045枚となりました。

イシガキダイ    51cm   3.0s



2019.5.14
伊豆諸島 神津島 二八 本場   2019.5.13

 弊社は,この度,創業以来,初めてのモデルチェンジを行い,ノーマル竿すべての持ち手の段巻きの部分を紡錘形にし,持ちやすくしました。
 今回は,その『短竜482』のフィールドテストで神津島に釣行し,2.5sまでの石垣鯛を9枚,釣ることができました。竿のバランスの良さ,持ちやすさを実感することができました。
 竿が舞い込む様子を動画にしましたので,ぜひ,ご覧ください。
 これで,今年の釣果は,石物9枚,石物は通算で,計1,040枚となりました。

イシガキダイ    49cm   2.5s



2019.5.9
秘竿 超竜 』 での釣果
 

  釣り人 : 大阪府大東市の 辻 孝信 さん
2019. 5. 7    伊豆 神津島 金長鼻
72.0cm    6.8KG
    ※ エサは,ガンガゼ でした! 一生ものですね!



2019. 3. 4
秘竿 美竜 』 での釣果

秘竿 美竜

  釣り人 : 土佐市の 川澤隆男 さん(一番左)グループ の3人
2019. 3. 2    足摺岬 伊佐 椎がハエ
64cm, 62cm, 60cm, 58cm, 57cm, 45cm の 6枚!

※ 川澤隆男さんは,美竜,和竜,短美竜と3本の竿を駆使されて,釣行しておられます。 この日は爆釣でした!
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2019. 1. 1
秘竿 輝竜536 』 での釣果

  釣り人 : 鹿児島の 松永龍平 さん
2018. 12. 31
鹿児島県 佐多岬
64cm 4.5kg

※ 先日の12月28日,松永さんのご友人が,鹿児島から,この愛知県岡崎市の弊社へ竿を振りに来てくださいました。
 ありがたいことです。
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2018 11.16

伊豆諸島 銭洲群島 ネープルス 大根   2018.11.16

 弊社の石鯛竿 『短竜500』 のフィールドテストで,伊豆諸島の銭洲に釣行し,竿の曲がりを堪能することができました。餌トリが多く,苦戦しましたが,45cmまでのワサを5枚,釣ることができました。弊社のお客さんがクチジロの6.7sを釣ることができました。
 竿が舞い込む様子を動画にしましたので,ぜひ,ご覧ください。
 これで,今年の釣果は,石物8枚,石物は通算で,計1,031枚となりました。




2018 9.12

伊豆諸島 神津島 タダナエ群島 平段のカド   2018.9.10

 弊社の石鯛竿「短竜500」のフィールドテストで,神津島へ釣行し,タダナエ群島の平段のカドに乗ることができました。海が大荒れで,当たりがほとんどなく,本命は釣れませんでした。しかし,竿の曲がりを楽しむことができました。
 竿が舞い込む様子を動画にしましたので,ぜひ,ご覧ください。
 これで,今年の釣果は,石物3枚,石物は通算で,計1,026枚のままです。




2018. 9. 2
秘竿 美竜』 での釣果



  釣り人 : 高知県土佐市の川澤隆男 さん
2018. 8. 30
高知県 足摺岬
70.2cm 7.0kg

※ いい顔をしているクチジロですね!
川澤隆男さんは,「和竜」も持っておられますが,今回は,「美竜」での釣果でした!
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2018 5. 12
伊豆諸島 神津島 オンバセ群島 カド   2018.5.11

 弊社の石鯛竿「和竜」のフィールドテストで,神津島へ釣行し,オンバセ群島のカドに乗ることができました。潮は良い潮が差していたのですが,大型は釣れませんでした。しかし,竿の曲がりを楽しむことができました。
 竿が舞い込む様子を動画にしましたので,ぜひ,ご覧ください。
 これで,今年の釣果は,石物3枚,石物は通算で,計1,026枚となりました。




2018. 1. 8
秘竿 輝竜536 』 での釣果



  釣り人 : 青森県八戸市の松永龍平 さん
2018. 1. 2
鹿児島県 内之浦
58.0cm 3.3kg

※ 綺麗な石鯛の雌ですね!
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2017 11. 13
 伊豆諸島 神津島 長ン根   2017.11.12

 荒れる日が多い神津島ですが,ようやく長ン根に乗ることができました。潮は,終日,激流が差していて,本
命の場所では,竿が出せない状況でした。そこで,流れが反転する大根側で竿を出しました。すると,数投目
に,52cmの本石を釣ることができました。その後は,ワサを2枚。釣ることができました。
 竿が舞い込む様子を動画にしましたので,ぜひ,ご覧ください。
 これで,今年の釣果は,石物23枚,石物は通算で,計1,023枚となりました。



2017 11. 13
秘竿 剛竜 』 での釣果



  釣り人 : 東京都葛飾区の鈴木謙一 さん
2017. 11. 10
房総 洲崎
64.0cm 5.08kg

※ 5キロオーバーは,すごいですね!



2016. 12. 13
 伊豆・銭洲群礁 ネープルス・大根 外ヒラッタイ   2016.12.12

 弊社の石鯛竿 『 秘竿 短竜500 』 のフィールドテストで銭洲群礁へでかけ,ネープルスの大根に乗ること
ができました。本イシの3.2sとワサを釣ることができましたが,あまり状況がよくありませんでした。そして,
9時ころ,船長が,外ヒラッタイに乗れそうだと教えてくれ,磯替わりをしました。外ヒラッタイは,潮が当たり,
魚の食い気が立っていました。40cm前後のワサを3枚釣り,納竿の時間が近づいたので,2本針にしたと
ころ,クチジロ3.8sとワサを同時に釣ることができました。
 竿が舞い込む様子を動画にしましたので,ぜひ,ご覧ください。
 これで,今年の釣果は,石物34枚,青物7本,石物は通算で,計1,000枚となりました。




2016. 12. 13
秘竿 短竜500 』 で,カンダイ狙いの釣果



  釣り人 : 愛知県岡崎市の 宮島勢欣 さん

2016. 12. 10
淡路島
61.0cm 5.6kg 他2枚

※ 連続の釣果で,すごいですね!



2016. 12. 5
秘竿 短竜500 』 で,カンダイ狙いの釣果



  釣り人 : 愛知県岡崎市の 宮島勢欣 さん

2016. 12. 3
淡路島
62.0cm 5.4kg 他3枚

※ まだまだ大型が出るそうで,驚きです!


2016. 9.17
 伊豆諸島 神津島 タダナエ群島 小穴   2016.9.16

  青物狙いで神津島へ釣行しました。平日だから空いていると思ったのですが,20人弱の釣り人がいて驚
きました。オンバセ群島に向かったのですが,一級磯のオネイモは,とても混んでしまうので,離れの小さな
場所の小穴に乗ることができました。足場が悪いので,カメラをセットするのが大変で,しかも上下に行動す
るので,足を滑らせて落下しないように気を使いました。
 竿は,『 短竜486 』を使いました。餌のムロアジは簡単に釣れたので,竿を上げるたびに,エサを付け替
え,行きの良いエサを常に使うことができました。最初に来たのは,2kgのツムブリでした。そして9時ころ,ラ
チェットが強烈に鳴り響きました。カメラを動かし,竿を構えたのですが,魚が走りません。早合わせは禁物な
ので,じっと待っていると,ようやく走りました。ここからのやり取りは激闘でしたが,ついに上げることができま
した。カンパチは,7kgありました。その後は,当たりがなく,納竿となりました。下田で検量した時,船長が,
今季最大のカンパチだと教えてくれました。
 釣っているときの様子を動画にしましたので,ぜひ,ご覧ください。
  これで,今年の釣果は石物5枚,青物2本,石物は通算で,計971枚となりました。



2015. 12. 31
秘竿 剛竜 』 での釣果



  釣り人 : 静岡県焼津市の 大石育男 さん
2015. 12. 30
伊豆・伊浜 丸島
64.0cm 4.5kg

※ 毎年,1本は大型を釣られており,すごいですね!



2015. 10. 30
 伊豆・神津島 タダナエ群島 オネイモ2番  2015. 10. 30

  30日は,石鯛狙いで,前日に続いてオネイモ2番に乗ることができました。竿は,新製品の元竿が2種類ある短美竜 』 を使い,長い元竿の美竜 』 を使うことにしました。風は,北東で,波は昨日より静かでした。しかし,あまり潮が動かず,小さな餌取りはいるものの,なかなか竿は舞い込みませんでしたが,40cm弱のワサを釣ることができました。そして,潮が少し動いたとき,竿が大きく舞い込みました。上がってきたのは,60cm,4.0kgのクチジロでした。キープするには,少し小さいので,さらに大きくなってくれることを期待してリリースしました。
 これで,今年の釣果は,石物34枚(通算954枚),青物10本となりました。竿が舞い込む様子を撮影しましたのでご覧ください。



2015. 9. 14
 伊豆・神津島 タダナエ群島 オネイモ  2015. 9. 30
  
 台風21号が中国へ行き,ようやくウネリが取れ始めた神津島へ,『双竜522』のフィールドテストで釣行し,青物を狙ってタダナエ群島のオネイモの2番に乗ることができました。朝の内は,ウネリがまだ残っており,波に気をつけながらの釣りとなりました。
 餌のムロアジは,神津島専用の特別なサビキの効果で,他の釣り人がムロアジを釣るのに苦労している中で,活かしバッカンにも常時,ムロアジがキープできている状態で泳がせ釣りをすることができました。
 カンパチは,水深30mのタナで食ってきました。ポイントが分かると,当たりは,計7回あり,その棚で3本,ヒラマサを1本,釣ることができました。特に,4本目のカンパチは,ジャスト5kgで,強烈な引きを楽しむことができました。
 今回の釣行では,双竜522は,とても粘りがあり,楽に5kgを上げることができることを実感しました。
 さらに,ムロアジを釣るときは,サビキの色,針の形,針の数,さらに,コマセ袋の目の粗さ,竿の柔らかさが重要であることがわかりました。ムロアジが数多く回ってきているときは,一般の釣具店で売っているような仕掛けでも食うのですが,ムロアジの群れの数が少なかったり,大型魚に追い回されて,食いが悪くなっているときには,特別な仕掛けが効果を発揮することを体感することができました。
 これで,今年の釣果は,石物21枚(通算941枚),青物6本となりました。

5.0,4.0,3.5kgのカンパチ,3.5sのヒラマサ



2015. 7. 17
 伊豆・イナンバ島 四畳半  2015. 6. 24
  
 弊社のお客さんである大阪の辻さん,村山さん,佐藤さんは,イナンバ島へ釣行し,四畳半で,『超剛竜』を使って,4.8kgまでのクチジロ,石垣鯛を22枚,釣り上げました。入れ食い状態だったようです。

左より 佐藤,辻,村山の 『超剛竜』 での釣果  4.8sまでを22枚



2015. 6. 11
 伊豆・銭洲群島 ネープルス 内カド  2015. 6. 11
  
 海外へ遠征する直前の11日,大阪のお客さんと一緒に銭洲へ釣行し,釣友は小ダルマ,私は,ネープルスの内カドに乗ることができました。内カドは,潮が当たっていて条件は良いのですが,根掛かりがひどく,投げても竿下でも根掛かりし,大変でした。しかし,チョイ投げで溝に落とすと,あまり根掛かりしない場所を見つけ,攻めることができました。上がってきたのは,1.5s〜3sのワサ4枚で,大型は出ませんでした。でも,小ダルマに乗った辻さんは,63p,4.8sのクチジロ,村山さんは,53pの本イシを釣ることができました。本当によかったです。これで,今年の釣果は,石物14枚(通算934枚)となりました。竿が舞い込む様子を撮影しましたのでご覧ください。



2015. 1. 9
飛竜625での釣果

釣り人:岸和田市の浅野将広さん
 2014. 12. 28
和歌山県・みなべ町
 60.0cm 4.2kg

※ 『 美竜 』での釣果の 2013.7.25 , 2013.12.7 に続く  大型 本イシ です。



2014. 12. 29
 伊豆・銭洲群島 ネープルス カドのソト 2014. 12. 28
  
 低気圧が通過する直前の伊豆に釣行し,『 超剛竜(黒漆仕上げ) 』のフィールドテストを行うため,銭洲群島・ネープルスのカドのソトに乗ることができました。波がかなりあり,潮が当たる表には入ることができなかったものの,チャカづけの溝を狙って,竿を出すことができました。一投目から当たりがあり,魚の濃さを体感することができました。40cm弱のワサを3本針仕掛けで2枚,釣ることができました。その後も当たりが続き,40cm前後のワサを計5枚,釣ることができました。一緒に乗った釣友は,55cm前後のクチジロを2枚仕留めることができました。大型は出なかったものの,銭洲の素晴らしさを堪能できた釣行となりました。これで,今年の釣果は,石物50枚,ハマフエフキ1枚,カンパチ4本,,シーラ2本,ハガツオ1本 となりました。竿が舞い込む様子を撮影しましたのでご覧ください。



2014. 12. 21
 伊豆・神津島 湯柱 四畳半 2014. 12. 20
  
 年末釣行の2日目,南西の風と雨が強くなる予報でしたので,エビ網の入っていない湯柱に乗ることにしました。竿は,『 超剛竜(黒漆仕上げ) 』の先調子を使いました。小雨が降り,餌取りもほとんどない状態でしたが,10時頃には,エサ取りが集まってくるようになりました。しかし,なかなか竿は舞い込みません。12時頃,風が強くなり,そろそろ撤収かと思っていたとき,強烈な当たりで,竿が根元まで舞い込みました。しかし,次の舞い込みがやってきません。ここは辛抱だと決意し,じっくりと待ちました。そして,ようやく舞い込みました。強烈な締め込みの後,上がってきたのは,大型のハマフエフキでした。計測してみると,71.0cm,6.1kgありました。クチジロを期待していたのですが,思い出に残る釣行となりました。これで,今年の釣果は,石物45枚,ハマフエフキ1枚,カンパチ4本,,シーラ2本,ハガツオ1本 となりました。竿が舞い込む様子を撮影しましたのでご覧ください。



2014. 11. 21
  第12回日本グレトーナメントの全国決勝大会が,平成26年11月15日,16日の2日間を使って,南紀の那智勝浦で開催され,私は,14日から出かけるという長丁場になりました。大会では,山口県から関東までの地区予選を勝ち上がった選手,72名は,抽選で3名ずつのグループに分かれ,グレ10尾までの総重量を競う熱戦が展開されました。私は,那智勝浦には,これまでに1回しか行ったことがなく,分からない磯ばかりでしたが,約30年間使っている自作のウキ(杉坂スペシャル:完全遊動外通し棒ウキ+完全遊動環付ナビ)を使って深場を攻める方法で戦いました。1日目は,運よく,第1次予選,第2次予選を通過し,準々決勝に進める12名の中に残ることができました。その夜の懇親会は,100名近い方々が集まり,各釣り具メーカーの代表の方々のご挨拶がたくさんあり,大盛況でした。2日目の準々決勝は,40分間の3交代という短時間の釣りでしたので,ポイントと決めた場所を集中的に攻め,何とか勝ち上がることができました。準決勝は,何と,グレ釣り名人の宮川明さんとの1対1の戦いとなりましたが,僅差で勝つことができました。決勝戦は,風が向かい風で,仕掛けをうまく操れず,負けてしまいましたが,準優勝することができました。表彰式では,たくさんの賞金,商品を頂け,杉坂スペシャルについて,新聞社,釣り雑誌社,選手の皆さんからの質問攻めとなりました。お世話になったチーム関東の方々,大会の役員の皆様には,大変感謝しております。本当にありがとうございました。 ※ 杉坂スペシャルの選手の皆さんからの感想は,難しくて使えないという結論でした。(笑い)


私は,杉坂スペシャルを使って,食い渋るグレを深棚で狙った…


宮川名人を破り,...
    決勝戦進出決定!


表彰式の様子
準優勝:杉坂 優勝:田揚 3位:宮川 4位:妹尾



2014. 11. 21
『 秘竿 剛竜 での釣果

釣り人 : 静岡県焼津市の 大石育男 さん
 2014. 11. 21
伊豆諸島・鵜渡根島 中の島
 57.5cm 4.2kg

※ 2014.7.28 の 超大型 口白 に続く 大型 本イシ です。 すごい!



2014. 11. 17
二頭竜 (胴調子の穂先=美竜) での釣果

2014.11. 15
上五島 友住
左 56p  右 57p

2014.11. 16
上五島 友住
60p   3.7s

釣り人 : 福岡県福岡市の 黒木久也 さん
 ..
※ 2014.7.22 にも釣っておられ,すごいですね!
 .

 この 「二頭竜」 と「超剛竜」は,同じブランクスからできており,2本の穂先があり,

激流の中では,胴調子になる穂先を使い,「和竜」 ・ 「剛竜」 として使うことができ,

緩やかな流れの中では,先調子になる穂先を使い,「美竜」 ・ 「超竜」として使うこと

ができます。

 弊社の竿の中では,一番のお勧めで,今,実際によく売れている竿です。



2014. 10. 18
『 別誂 秘竿 輝竜 510 での釣果
  2014.6.19 に続く大型魚2枚目  秘竿 超剛竜(黒漆仕上げ) も納品

釣り人 : 兵庫県豊岡市M田博己さん
 2014. 10. 16
兵庫・山陰 三尾 茶釜
 61.0cm 4.5kg



2014. 10. 4
 伊豆・神津島 金長鼻・オンバセ群島オネイモ 2014. 10. 2・3
  
 2日は,『 美竜 』のフィールドテストで,神津島へ釣行し,金長鼻に乗ることができました。潮は,左から右に,かなり速く,深場を狙うことはできませんでした。しかし,15mのタナで当たりがよく出て,1.5kg前後のイシガキダイを4枚,釣ることができました。そして,潮が緩みだしたとき,大きな当たりがあり,竿が舞い込みました。上がってきたのは,56cm,3.2kgの良型でした。その後は,潮がとても速くなり,根掛かりの連続となってしまいました。
 3日は,青物を狙い,タダナエ群島のオネイモで,『 輝竜522 』のフィールドテストをしました。この日は,ムロアジが簡単に釣れたのですが,青物がなかなか口を使わずに苦労し,11時ころに3kgほどのハガツオを釣ることができました。そして,納竿近くの2時半,磯際を攻めていたところ,あっという間に道糸が50mほど持っていかれました。そこで,体勢を整えてから合わせを入れると,とんでもない引きが伝わってきました。下へ下へと突っ込むので,前日出ている20kg前後のヒラマサだと直感しました。しかし,リールを巻くことができません。しばらくすると,魚が止まりました。そこで巻き始めました。しかし,なかなか寄ってきません。そして,フッと竿が軽くなってしまいました。根ずれで,22号のハリスが飛んでしまったのです。残念! 次回は,ワイヤーハリスで挑戦してみます。
 これで,今年の釣果は,石物32枚,カンパチ4本,,シーラ2本,ハガツオ1本 となりました。
 竿が舞い込む様子を撮影しましたのでご覧ください。



2014. 7. 29
『 秘竿 剛竜 での釣果

釣り人 : 静岡県焼津市の 大石育男 さん
 2014. 7. 28
伊豆諸島・鵜渡根島 カツオ根
 71.0cm 7.3kg



2014. 7. 22
二頭竜 (胴調子の穂先=和竜) での釣果

釣り人 : 福岡県福岡市の 黒木久也 さん
 2014. 7. 19
鹿児島県 久志 双子瀬
 63.0cm 4.0kg



2014. 6. 23
輝 竜 での釣果

釣り人:兵庫県豊岡市のM田博己さん
 2014. 6. 19
出雲市 日御碕 とも島
 60.5cm 4.3kg



2014. 6. 13
輝 竜 での釣果

釣り人:岡崎市の犬塚裕幸さん
 2014. 5. 30
伊豆諸島・鵜渡根島
 59.0cm 4.60kg
輝 竜 での釣果

釣り人:岡崎市の犬塚裕幸さん
 2014. 5. 30
伊豆諸島・鵜渡根島
59.5cm 4.65kg



2014. 5. 14
美 竜 での釣果

釣り人:岸和田市の浅野将広さん
 2013. 7. 25
和歌山県・みなべ町
 65.0cm
美 竜 での釣果

釣り人:岸和田市の浅野将広さん
 2013. 12. 7
和歌山県・みなべ町
 68.5cm 5.35kg
輝 竜 での釣果

釣り人:岡崎市の犬塚裕幸さん
 2014. 5. 14
伊豆諸島・鵜渡根島
 66.0cm 5.6kg



2014. 2. 27
杉美工芸代表 の 杉坂美典 が 「釣りビジョン」 の 『五畳半の狼』 に生出演!
( 画面をクリックすると動画が始まります )

前  半

後  半



2013. 12. 18
 伊豆・神津島 オンバセ群島 ジロ八 釣行  2013. 12. 17
 
  低気圧がやってくる直前の凪の日に,伊豆・神津島に釣行し,オンバセ群島の  名礁・「ジロ八」に乗ることができました。   潮は,激流が名礁・「カド」方向へ差し,絶好の状況でした。釣り出してしば  らくすると,竿は大きく舞い込みました。大型の手応えが伝わってきました。し  かし,根に入られてしまい,ダメかと思いました。ところが,数分待っていると  運よく根から出てきました。顔を出したのは,本イシの雄でした。計ってみると,  65cm,5.4kgありました。今年一番の思い出ができました。その他には,  40cm前後のワサを2枚,釣ることができました。 これで,今年の釣果は計  64枚となりました。 そのビデオを公開しましたのでご覧ください。



2012. 5. 7
 伊豆・神津島釣行  2012. 5. 6
 低気圧が通過し,まだうねりの残っている神津島に釣行し,タダナエ群島のエボシの1番に乗ることができました。潮は,あまり動いておらず,棚は上から狙っていきました。コマセのウニ柄を入れ,いろいろな棚を狙ってみましたが,底に近い棚でしか当たりが出ない状況でした。1時間後,ようやく竿が舞い込み,1.2kgのワサを釣り,その後,2.0kg,1.5kg。1.3kgのワサを釣ることができました。そして,昼近くになった頃,大きな当たりが出て,しっかりと竿が舞い込みました。上がってきたのは,56cm,3.4kgの本イシでした。さらに大きくなってくれることを願ってリリースしました。これで,今年の釣果の計は,14枚になりました。和竿仕様の『風竜』が舞い込む様子を撮影しましたのでご覧ください。




2012. 5. 1
 伊豆・神津島釣行  2012. 4. 30
 神津島に黒潮が直接当たる好条件の下,大型のクチジロが連続して出ている超一級磯のカツオアサラに乗ることができました。潮は,オンバセのカド方向から激流が差しおり,竿は硬調胴調子の「輝竜」を使うことにしました。やはり,低い磯のポイントでは,50号の錘があったという間に流されてしまいました。そこで,仕掛けを右下の隠れ根で止められるよう磯際ぎりぎりの15m程潮上に投げ,ポイントに落ち着いたところで糸ふけをとり,当たりを待ちました。エサは,ヤドカリを使ったのですが,小さなエサ取りにきれいに食われてしまう状況が3回続きました。そこで,エサをガンガゼの2個掛けに替えて同じポイントに入れてみました。すると,ガンガンと強い当たりが竿先に出た後,竿が根元まできれいに舞い込みました。思いっきり合わせると,強烈な手応えで,直ぐに竿を立てることができませんでした。そこで体重を後ろに掛け,やっと竿を起こすことができました。後は,隠れ根に潜られないよう強いポンピングを繰り返しました。そして,ようやく海面に顔を現わしたのは,大型のクチジロでした。18号の針がしっかりとカンヌキに掛かっていましたので安心し,無事,取り込むことができました。計量してみると,67cm,5.4kgありました。その後は,3.2kg,1.1kg,1.5kg,2.2kgを追加し,納竿となりました。感動の1日になりました。これで,今年の釣果の計は,9枚になりました。硬調胴調子の『輝竜』が舞い込む様子を撮影しましたのでご覧ください。



2012.1.1
 伊豆・神津島釣行  2011.12. 31
 今シーズンの最後の釣行となり,荒れ気味の中,神津島のタタキ根に乗ることができました。水温は,20度はあるのに,イシガキダイは,ほとんどいない状況でした。餌にヤドカリを使っても,柔らかいお腹は取られるものの,堅い頭の部分は残ってくる状態がしばらく続きました。そこで,魚を寄せるためにウニ柄を入れ,さらに餌をガンガゼにして3つ付け,底で割ってコマセにしました。そして,3時間が過ぎたころ,ヤドカリの餌にようやく当たりが出始めました。しかし,食い気がなく,なかなか舞い込みません。そこで,魚を脅かせないように竿を上げ,餌をすぐに取り換えて投入することをくりかえしていたところ,ようやく竿が大きく舞い込みました。思いっきり合わせ,強烈な引きに堪え,体を使ってポンピングをして,ようやく魚を浮かせました。上がってきたのは,きれいな石鯛の雌でした。計量してみると,3.1kg,54cmでした。その後は,当たりがなく,納竿となりました。今年は,計122枚の釣果となりました。和竿仕様の『剛竜』が舞い込む様子を撮影しましたのでご覧ください。  



2011.11.28
 伊豆・銭洲釣行  2011.11. 27
 ようやく水温が下がり始め,大型のクチジロが出る条件がそろってきた秋磯。凪にも恵まれ,石鯛師の憧れの銭洲に釣行することができ,何と,名礁小ダルマに乗ることができました。潮は,銭洲のネープルス方面から速かったのですが,50号の錘は何とか磯際に止められる状況でした。コマセのウニ柄を入れ,ヤドカリの餌で攻め始めました。そして,しばらくすると25mの棚で当たりが出始めました。最初に竿を絞めこんだのは,40cmのワサでした。その後も同型のワサを釣り,このままなのかと思い始めたとき,潮が時計回りに動き始めました。そして,正面からやや右側から潮が当たるようになったとき,竿が大きく舞い込みました。ビデオを手持ちで撮っていたため,合わせの様子は撮影できませんでしたが,和竿仕様の『剛竜』が舞い込む様子を撮影しましたのでご覧ください。上がってきたのは,56cmのきれいなクチジロでした。そして,次に来たのは,53cm,さらに,57cmのクチジロを釣るっとができました。最後に来たのは,44cmのワサでしたが,銭洲の素晴らしさと石鯛釣りの楽しさを体感することができ,記憶に残る1日となりました。今年の
釣果は計121枚となりました。



2011.10.9
 伊豆・神津島釣行  2011.10. 8
 秋の3連休の初日,神津島に釣行し,オンバセ群島の名礁ジロハチに乗ることができました。しかし,潮は逆潮で,ほとんど動いていませんでした。正面の磯カド向きのポイントへ竿を出し,当たりを待ちました。しばらくして,当たりが出始め,竿を絞めこんだのは,48cmの本イシでした。その後は,40cm前後のワサを3枚釣ることができました。しかし,だんだんと海が荒れ始め,午後1時には磯替えをしないと危険な状態になりました。そして,船長に電話を入れ,近くで空いていたベンケイに替りました。そこでは,やはり40cmのワサを1枚,釣ることができ,納竿となりました。和竿仕様の『剛竜』が舞い込む様子を撮影しましたのでご覧ください。これで,今年の釣果は計89枚となりました。



2011.5.8
 伊豆・神津島釣行  2011.5. 7
 ゴールデンウィークの最終の土曜日,神津島へ釣行し,雨の中,二八の本場に乗ることができました。潮は左から右に差し,足元は激流が当たっている状況でした。そこで,50号の錘をセットし,18号の針に大型のヤドカリを着け,40mの棚を狙ってみました。しかし,仕掛けはあっという間に潮下へ50m以上も流されてしまいました。そこで,錘を50号2個付けに代え,竿下30mの棚に入れました。すると,何とか止まる状況でした。その棚では,エサ取りの当たりがあることが分かりました。さらに20mの棚も狙ってみましたが,あまりエサ取りがないこともわかりました。そこで,30mの棚を中心に狙うことにしました。8時ころ,潮が緩み始めたので,錘を50号に代え,30mの棚を狙ってみました。すると,竿先にゴンゴンという強い当たりが出ました。しばらく様子を見ていると,竿がようやく舞い込みました。そこで,リールのストッパーをは外し,手持ちで構えました。ストッパーを入れ,そっと道糸を張ってみると,やはり,ゴンゴンという当たりが伝わってきます。「いる!」と確認しました。すると,竿先がぐっと舞い込みました。そこで,竿先を送って,食い込みを待ちました。さらに大きな当たりの後,ついに竿が大きく引き込まれました。「来た!」思いっきり竿を起しました。しっかりとした手ごたえが伝わってきました。「でかい!」と心の中で叫びました。そして,強い引き込みに負けないで,ガンガンとリールを巻きました。ようやく海面に顔を出したのは,大型の本イシでした。隣の釣人にタモ入れしてもらい,無事,取り込むことができました。計量してみると,61cmあったのですが,とても痩せていて,3.6kgでした。その後は,いろいろな棚を攻めてみたのですが,当たりはありませんでした。一日中,雨の厳しい釣りでしたが,思い出に残る釣行となりました。これで,今年の釣果は計9枚となりました。

61.0cm     9枚目




2010.12.28
  鹿児島県・奄美大島釣行  2010.12. 27
 最近はクチジロを狙って奄美大島へ釣行する釣り人がいないという地元の釣具店の情報を得て,それならば是非,竿を出してみたいと考え,水温が21度に下がるこの時期に奄美大島へ釣行することにしました。そして,実績の高い和瀬の1番の磯に乗ることができました。エサは生のシラヒゲウニ,マキエは冷凍のシラヒゲウニ10kg(約400個)を使いました。磯は,竿下20mの水深があり,磯際に深さ2mほどの溝がありました。そこで,その溝を狙ってみました。まず,コマセのシラヒゲウニは非常に硬く,そのままではコマセにならないので,ハンマーで細かく割って,少しずつ竿下に入れました。奄美の海は,潮の流れが弱く,コマセは思うようにポイントへ入っていきました。そして,30分ほどすると,竿先に餌取りの当たりが出るようになりました。竿を上げてみると,ウニの殻がかじられていましたが,殻が非常に固いので,餌取りには強いものの,本命も食べにくいと思われました。そこで,ウニを3個がけし,針があるウニに少し割れ目を入れ,上の2つは,エサがついているだけの状態にまでハンマーで割って,投入してみました。すると,強い当たりが出て,竿が舞い込むまで待っていると,ついに竿がしっかりと舞い込みました。上がってきたのは,42cmのワサでした。2年前にイシガキダイが釣れた情報は,確かなものでした。そして,30分後,竿が再び舞い込みました。上がってきたのは,45cmの口が白くなったワサでした。その後は,12時までに2枚のワサを追加することができました。そして,午後2時頃,48cmのワサがきたのが最後で納竿となりました。30日まで滞在し,クチジロを狙う予定でしたが,悪天候のため,石物釣りは,この日だけになってしまいました。しかし,大型は出なかったものの,奄美大島の石物釣りの楽しさを堪能できた釣行になりました。これで,今年の釣果は,計116枚になりました。




2010.11. 7

のの 
輝 調
竜 胴
を 調
使 子
っ の
て 
の 
釣 
果 

伊豆・神子元島 10月13日 66cm 4.6kg 

伊豆・鵜渡根島 11月5日 74.2cm 7.7kg




2010.8.30
  伊豆・神津島釣行  2010.8. 29
 8月最後の日曜日,神津島に釣行し,超一級磯の岡の作根に乗ることができました。南からの激流が当っており,竿下は,ケンミの状況で,最高の状況でした。早速,コマセのウニガラを入れ,仕掛けを20mほど投げると,竿下22mのポイントにうまく入る状況でした。すると直ぐに当たりがあり,竿が舞い込みました。上がってきたのは,2kg弱のワサでした。そして,その後は同型の入れ食い状態になり,7枚を釣ることができました。そして,9時頃,ゆっくりと大きな前当たりがでました。「でかいぞ!」と直感しました。そして,数回,竿が舞い込んだ後,ついに根元まで舞い込みました。思いっきり合わせると,確かな手ごたえが伝わってきました。そして,次の瞬間,魚は左の根に走り出しました。すぐさま,懸命に竿を立て,潜られてなるものかとリールを巻きました。そして,今度は,真下に突っ込みました。でも,両手で竿を持って耐えました。そして,ついに顔を出したのは大型のクチジロの雌でした。口元を見ると,18号の針がしっかりとかかっていました。そこで,そのまま引き抜きました。計ってみると,63cm,4.15kgありました。感動の1尾でした。その後も,2kg前後の3枚のワサを釣り,納竿となりました。船長が船上で写真を撮ってくれ,記念の1枚となりました。これで,今年の釣果は,計81枚になりました。

63cm 4.15kg