有限会社シンフォニア

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「Hope Lights Our Way / 希望の道を、つなごう。」というコンセプトの下、3月25日に東京2020オリンピック聖火リレーがいよいよスタートします。

支えあい、認めあい、高めあう心でつなぐ聖火の光が、新しい時代の日の出となり、人々に希望の道を照らしだす。

これが東京オリンピックのテーマのようですが、第一日目は福島県の楢葉町・広野町 > 楢葉町 > 広野町 > 川内村 > いわき市 > 富岡町 > 葛尾村 > 双葉町 > 大熊町 > 浪江町 > 南相馬市 という順序でリレーされていきます。

それにしても近頃、有名人で聖火ランナーに予定されていた人の辞退がニュースに上がることが増えています。いま辞退することに、どういう意味があるのか理解できないのですが、オリンピック自体が果たして催行できるのかどうかという疑問符がついているのは確かなようです。

日本国内だけ見てもアスリート達の練習環境自体が整っていないという情報を聞いています。ましてや武漢ウイルスの騒ぎがいまだに収まらない国もある中で、選手団がどれだけ揃うのでしょうか?

日本でも関東地方の緊急事態宣言が漸く21日から解除されたばかりです。(と思ったら東北地方で緊急事態宣言を発出した県がありましたが...)

先日の日米による2プラス2会合で、CCPを名指しで非難する声明を日本としては初めて出しました。しかし、この後に行われた米中の2プラス2会合では、米中の間であからさまな対立が世界に明らかにされました。両国ともに本音を出し合ったというか、世界の構図が明確になってきました。この中で日本の姿勢はどうするのでしょうか?

さらに来年は中国での冬季オリンピックも迫っています。ボイコットという意見も出ていますが、この時期にボイコットを中国に突き付けた場合、中国はどのような対応をするのでしょうか?
ましてや日本が代替地として立候補するという案もあるようですが、その場合の中国の対応はどうなるのでしょうか?

こうした中、日米合同の軍事訓練が、東シナ海で行われるようですし、イギリス、フランス、ドイツなどからも軍船が東シナ海に集結するともいわれています。CCPを取り巻く環境は厳しさを増しており、隣り合わせに立地する日本は、どちらに舵を切ればいいのでしょうか?

遅かれ早かれ、CCPによる侵攻は始まる可能性が高い中、日本も腹を据えて覚悟しないと大変なことになるでしょう。

「支えあい、認めあい、高めあう心でつなぐ聖火」と謳うオリンピックの時にこうした状況に遭遇する当事者になるというのは、日本にそれだけの使命があるのだと思えてなりません。

東京・中国という夏季・冬季のオリンピックが決まり(立候補による決定です)、その時期に日中間での紛争が表立ってきている。これは事実であり、必然なのかも!と考えるのはおかしいでしょうか。

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有限会社シンフォニアSinfonia 山本
本サイトの管理者です。
プロダイバー業務、パソコンの販売・修理、モバイル端末も扱います。
近頃はネット技術の革新が続いており、ウェブの標準も暗号化だけでなく、同時に通信を高速化する HTTP/2 が主流になりつつあり、同時にPHPもVersion8 への移行が進んでおり、弊社サーバーでも標準仕様となっています。

他にも、クラウド、ウェブメーラー、スパムフィルターなど常に新しいものに挑戦するのが大好きです。

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