NOTICEに参加しました
NOTICEは、総務省、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)及びインターネットプロバイダが連携し、IoT機器へのアクセスによる、サイバー攻撃に悪用されるおそれのある機器の調査及び当該機器の利用者への注意喚起を行う取組です。
IoT device, Cyber Security
IoT機器とサイバーセキュリティ
IoT機器とは
近年、技術の進展により、あらゆるものがインターネット等のネットワークに接続されるIoT/AI時代が到来し、IoT機器の普及が進んでいます。センサーやウェブカメラなどのIoT機器は、機器の性能が限定されている、管理が行き届きにくい、ライフサイクルが長いなど、サイバー攻撃に狙われやすい特徴を持っています。
IoT機器を狙ったサイバー攻撃とは
インターネット上のサイバー攻撃のうち、特にIoT機器を狙ったものが急増しています。 セキュリティ対策に不備があるIoT機器は、マルウェアに感染しサイバー攻撃に悪用されるおそれがあります。諸外国においては、IoT機器を悪用した大規模なサイバー攻撃(DDoS攻撃)によりインターネットサービスが停止し、社会経済に深刻な被害が生じた例があります。
安心・安全にIoT機器を利用するためには
IoT機器を悪用するなどのサイバー攻撃を未然に防ぐためには、日頃より次の対策を講じる必要があります。
- IoT機器のパスワードは初期設定のものを使わず、複雑なものに変更するなど適切な設定を行う
- IoT機器のファームウェアは常に最新のものにする
- 使用していないIoT機器はインターネットに接続しない(又は電源を切る)
ACTIVITIES
NOTICEの取り組み

NOTICEサポートセンター
0120-769-318(無料・固定電話のみ)
03-4346-3318(有料) 受付時間 10:00~18:00 年末年始(12/29〜1/3)を除く
ウェブからのお問い合せは以下のページから
お問い合せフォーム
利用者への注意喚起は、契約するインターネットプロバイダ(弊社)以外からは行いません。
インターネットプロバイダからの注意喚起や、NOTICEサポートセンターでの案内にあたり、費用の請求や、設定しているパスワードを聞き出すことは絶対にありません。
ご不明、ご不安な点があれば、NOTICEサポートセンターへお問い合せください。
参照ページ:https://notice.go.jp/
NOTICE参加に伴いまして「契約約款」の一部を変更いたしましたので、ご参照ください。