ロシア・ウクライナの紛争が始まって3週間が過ぎました。報道では、ロシア側の予測として2週間ほどで終結させるはずだったというものもあり、「ウクライナがかわいそう」という論調が世界に蔓延しているようです。
しかし待ってください。ウクライナのゼレンスキー大統領が言うように、ウクライナは単純にロシアからの侵攻を受けているのでしょうか?ウクライナには”非”はなく、一方的に”ロシアが悪”なのでしょうか?
一連の報道を見るにつけ、私はどうしてもこの説明に合点がいかないのです。違和感を感じるといった方が良いでしょうか?
そもそもロシアが戦端を開いた切っ掛けは、米大統領バイデンの「ロシアがウクライナに侵攻してもアメリカは介入しない!」という発言であったのではないかと感じていました。オバマ大統領が「もうアメリカは世界の警察ではない」と宣言してはいましたが、それでもアメリカは世界の争い事に少なからず影響を及ぼしていました。それが何故、あんなタイミングで世界に向けて、おかしなメッセージを出す必要があったのでしょうか?
プーチン大統領は、ウクライナ国内での”ネオナチによるロシア人への攻撃が続いている”と世界に発信していました。
ウクライナと言えば、バイデン大統領の次男が莫大な利権を持っている国でもあり、「疑うな!」というのは無理があります。
いろいろ情報が集まっている中に次の動画が日本語字幕付きでユーチューブに投稿されました。ご覧になっていただくとわかると思いますが、バイデン大統領の下衆な発言が興味をそそります。世界一の大国アメリカの大統領としては、当時大統領ではなかったとしても恥ずべき発言です。
https://www.youtube.com/watch?v=lk9r-d8toko
いかがでしょうか?
明らかにウクライナを馬鹿にした行動をしていたのです。もちろん当時の大統領オバマも加担しています。そしてバイデンの次男ハンター・バイデンはウクライナのオリガルヒと繋がって巨額の利権を受け取ることになりました。
さらにオバマ政権の頃からウクライナ国内にアメリカ政府主導で生物兵器の開発をする研究所が何か所も作られ、この紛争の中でロシア軍により制圧され、遅かれ早かれ種々の情報が公になることでしょう。
アメリカは必至でもみ消したいでしょうし、世界の目を他に向けるために必死です。
また、今回のロシアへの制裁として、金融制裁が行われ、ロシアが持っているドル建ての金融資産も、アメリカによって使用できなくされています。ところが皮肉なことに、この制裁により「ドルを持っていてもアメリカのさじ加減一つでドルも紙切れと化す」という事実が世界の金融に携わる人たちに理解され、「ドルの基軸通貨としての価値を認めすぎることはデメリットになる可能性がある」として、金やプラチナなどの現物に移行する動きが出てきているようです。
「金本位制」に戻るといってもいいのかもしれません。
実際に「金」の価値は大きく前進しています。(昨年購入した9,900円分の金が、今日時点で11,784円になっています)
第三次世界大戦に突入するかもしれない危機を今自分の目で見ているのですから、気にならない方が不思議なくらいです。
皆さんもぜひ、この件に注目していっていただきたいと思います。