肺炎を引き起こす新型コロナウイルスをめぐり、政府の専門家会議(座長・脇田隆字国立感染症研究所長)は9日、感染拡大をめぐる国内の状況について「依然として警戒を緩めることはできない」とする見解を発表した。記者会見で脇田氏は、大規模イベントの自粛など感染防止措置について「現時点では続けてもらいたい」とし、少なくとも、さまざまな対策の効果に関するデータが集まる19日頃までは自粛が必要との認識を示した。
産経新聞ウェブ版
見解では「日本の状況は、爆発的な感染拡大には進んでおらず、一定程度、持ちこたえているのではないか」と指摘。ただ、感染者数は「当面、増加傾向が続く」と予測した。
また、北海道が2月28日に発出した「緊急事態宣言」に基づき実施中の対策の効果を検証し、19日をめどに公表するとした。
記者会見では「インフルエンザのように暖かくなると消えるウイルスではない。(対策は)数カ月から半年、年を越えて続けていかなければいけない」とも言及。見解では、感染抑制に成功しても「しばらくはいつ再流行してもおかしくない状況が続く」とした。
さらに、これまで集団感染が確認された場所は(1)換気の悪い密閉空間(2)多くの人が密集(3)近距離での会話や発声が行われた-との3条件が重なっていたと分析し、こうした場所を避けるよう国民に呼びかけた。
日本だけでなく、イタリアなど感染が拡大している国々で同様の「大規模イベントの自粛」「学校の休校」などが行われているようですが、ヒステリーを起こしているような、この有様は如何なものでしょうか?
確かに感染者数は未だに増え続けていますが、昨夜の「クルーズ船乗客の全員退所」などのニュースと総合して考えれば、感染者数の実態は増えもせず減りもせずという状況なのだと思うのです。
新型コロナの風聞を聞くにつれて、何かおかしいな?といろいろな情報を収集してみたのですが、なにか世界全体で景気後退を起こさせ、国を疲弊させるような陰謀が潜んで切る様にしか見えませんでした。
なぜかというと実態を正しく報道していない!
負の情報ばかりを流して、死亡以外の感染者の減少が、ほとんどどこにも発信されていないからです。
おおよその感染期間は2週間ほどと言われているので、このインターバルで治癒に向かっている人も多くいるはずなのに、そうした情報はなく「今日は何人、新しく感染者が見つかりました。」という報道ばかりです。
これじゃ公平・正確とは言えません!
先に挙げた「専門家会議」でもヒステリックな表現が目立ちます。
「正確な情報が19日までには揃うから、とりあえず19日までは慎重に行動してくださいね。でも行動は、普段通りでいいんですよ。インフルエンザの時と同じように、少しだけ気をつけてくれれば大丈夫です。」
くらいな報道が中道だと思います。
今の報道は、あまりにも偏り過ぎで、専門家でもない人たちが、こぞって「危ない!すべて自粛しろ!」と言っているようで、不自然極まりないと思います。
自動車レースの最高峰であるF1グランプリの開幕が、オーストラリアで3月13日からメルボルンで開催されるが、報道陣に質問された主催者側はこのように答えました。
オーストラリアGPのアンドリュー・ウェスタコットは、今年の開幕戦は通常どおりの形で開催するとコメントした。
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オーストラリアGPを無観客で行う可能性はあるのかとラジオSENに聞かれたウェスタコットは、「その可能性はない」と答えた。
「MCG(メルボルン・クリケット・グラウンド)に86,000人の観客が集まった。翌週のアメリカンフットボールの試合も同様だ。我々は、必要な予防策を講じつつ、分別のある行動をとり、生活を続けていかなければならない」
これが正しい在り方じゃないかなと思いますが如何でしょうか。
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