仕事を終えて、自宅に着いたらスマホにこのニュースが入っていました。
都知事選が終わったばかりだというのに、これからどうなるんでしょうね?
まぁ小池さんは、全く評価していないので、どうでもいいのですが、東京都としては大変な事件ですね。
それにしても記事中で小池さんと安倍首相を同類のように書いているのは困ったものだ!
小池都政に隠蔽発覚「コロナ感染予測文書」を破棄していた
2020年07月13日 15時00分 日刊ゲンダイDIGITAL 都民に警告を発することなく予測を黙殺(小池百合子都知事)/(C)日刊ゲンダイ
都内の新型コロナウイルス感染者は、12日も200人を突破し206人だった。4日連続で200人を上回ってしまった。小池都政の無策によって、感染者がどんどん増えている状況だ。
https://news.nifty.com/article/domestic/government/12136-726549/
その小池都政が、感染者を予測した重大文書を破棄していたことが発覚した。感染予測を隠蔽しようとしたのは明らかだ。12日付の東京新聞がスクープしている。
東京都が破棄したのは、3月中旬、厚労省クラスター対策班の押谷仁東北大教授が提出した2通の文書だ。押谷教授は、3月17、19、21日と3回にわたって感染者を予測した文書を都に提出している。ちょうど、3月20日から3連休があり、人の移動による感染拡大が心配されていた時期だった。東京都は、このうち17日と19日の文書を破棄しているのだ。
押谷教授は17日の文書では、現状のままでは2週間後に都内の感染者は1万7000人に増えると予測。その後、都が提出した情報をもとに精査し、19日の文書では3000人と予測。さらに都と意見交換した後、21日の文書では320人と予測している。実際には、4月2~8日の感染者は777人と、320人の倍以上だった。
しかし、小池知事は3連休中の感染拡大が懸念され、事前に感染予測まで受け取っていたのに、都民に警告を発することもなく予測を黙殺。連休が終わった23日(月)、ようやく「21日文書」だけを発表している。午前中に安倍首相が、五輪延期を容認した直後だった。しかも、17日と19日の文書を破棄していたのだから悪質である。
■都合の悪い公文書は捨てる
4月以降、都内で感染者が爆発的に増えたのは、3月20日からの3連休に警戒が緩み、外出する人が増えたからだ。もし、連休前に小池知事が感染予測を明らかにし、外出自粛を要請していれば、感染拡大は防げた可能性がある。
連休前に感染予測を公表しなかったのは、東京オリンピックが中止になるのを恐れたためだろう。中止論が高まっていたタイミングだった。この調子では、ほかにも重大な情報を隠蔽し、文書を破棄している可能性がある。
法大名誉教授の五十嵐仁氏(政治学)が言う。
「小池さんは、情報公開を一丁目一番地に掲げていたはずです。なのに、公文書を破棄とは呆れます。都合が悪い文書は破棄とは、安倍首相と同じ発想です。公文書は都民の知的財産ですよ。捨てられたら、政策が正しかったのか後から検証もできない。文書が17日付なのも都合が悪かったのでしょう。連休の3日前に都民に警告することができたからです。感染者予測の破棄は、小池さんのコロナ対策を象徴しています」
小池都政では、あっと言う間に感染者は300人を突破してしまいかねない。
文書を破棄したことは証明されているのかどうかわかりませんが、もしそうだとしても、ここで予測しているように感染者の数が公開していれば増えずに済んだかどうかは、あくまでも想像の話です。
マスコミは、こうして人を悪者にし更に仮定のことをさも真実の様に報道して、世の中をどうしたいのだろうか?
同じ日本人としては、信じがたい考え方だと言わざるを得ない!(←どっかで聞いたことがあるような言い回し)
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