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その九:やっぱ素振りっしょ? |
チームのレベルにもよりますが、我が草野球チーム“自営隊”では メンバーが揃って練習をする事は、ありません。 基本的に私にとって草野球とは『プロ野球をバーチャルに楽しむ』事だ と定義していますから、上手くなりたい人や活躍して目立ちたい人は 自分1人で勝手に練習して、知らないウチに上手くなってくれ! と願っています。 そこで問題になるのが「1人だけで出来る練習方法は?」って事です。 バットとスウィング出来る空間があれば、すぐ誰にでも出来るのが『素振り』です。 ただし、闇雲に『素振り』をするだけでは「無意味」だそうですから それなりの打撃理論をだらだらと展開して来た訳なのですが 不完全であろうと、未完成であろうと、「これで行くんだ!」と、決めてしまったら まずそれを『素振り』で身体に染み込ませなくてはなりません。 あまりムツカシイ事を自分の身体に要求してもイヤがりますから せめて「自分のイメージとバットの軌道が全然違う」なんて事にならない様にしたいモノです。 それが、「その壱」で書いた 3.自分がイメージしている場所にバットの芯が行くように、大カガミに写して素振りをする って事です。 幸い、私の家には大きなガラス窓(って言うか『戸』)があり、夜になると『鏡』になるので そこの前で『素振り』をしていました。それがケッコウ有効だったんです。 本番と同じ様に『構え』を作りチェック。鏡に写った自分の向うにピッチャーを想像し、 彼が自分の待っている所へ待っているボール(私だったら真ん中高めのストレート)を 投げ込む『映像』を想像します。 で、そのボールにタイミングを合わして『素振り』 その瞬間は、鏡に写った自分自身を「ウットリ」ながめる事になります。 何にしても、両腕がピッと伸びた瞬間バットの芯が自分のイメージ通りの位置に来ているか? の確認が第1の目的です。バットの軌道が線になって鏡に写りますから、 ヘッドが下がっていたりしてイメージと違っていたら、それを修正しながら『素振り』を繰り返します。 ついでに両肩が平行になっているか?などの「フォームチェック」もしながら飽きるまでします。 大きな鏡が身近に用意できない方は、創意工夫で乗り切って下さい。 (無責任で申し訳ない) m(_ _)m ヒラニーヒラニー まぁ、私が実際にしたのはここまでなのですが 普通『素振り』の次は、実際にモノを打ってみたくなる訳です。 順序を言えば、『止まったボールを打つ』(ほら、タイヤ打ったり、専用の棒の上にボールを 乗せて、それを打ったり・・・) 『近くからフワッと投げてもらったボールを打つ』 『それなりの距離からそれなりのボールを投げてもらって打つ』(トス&フリーバッティング) と、なると思うのですが、1人練習(出来れば自宅・室内)で出来る事は、なかなか・・・。ねぇ。 まぁ最後は『バッティングセンター』って事でOKなのでしょうが・・・。 元・大リーガーの“ピート・ローズ”の練習法で『天井からスポンジを吊るして、それを打つ』 ってのがあるそうです。そのスポンジには“ すす ”か何かが塗ってあって、打つとバットの 打った位置に“ すす ”が付き、芯とイメージのズレが確認できると言うわけです。 それが、何度打っても芯に“ すす ”が付く様になるまで、続けたそうです。 それが創意工夫というヤツって事ですね。各自、良い練習方法がありましたら、ご紹介下さい。 私は『面倒臭い』という言葉に負けてしまい、『素振り』しかしませんでした。(^^ゞ ポリポリ ちなみに、私はこの『自分勝手な理論に基づいた素振り』を始めてから、 バッティングセンターへは行かなくなりました。 理由は2つ。 バッティングセンターのストライクゾーンにランダムに来るボールに全部対応しようとすると 自分のやってる事の精度は上がらない。むしろ下がる。 (だって、1球いくら?って思うと、全部打ちに行っちゃうでしょ?貧乏性?) もう1つタイミングの問題。バッティングセンターのボールは、伸びがありません。 バッティングセンターの110km/hを打てても、本物のピッチャーの投げる100km/hに詰まったりします。 下手に「成果」が出てしまう事が、慢心につながりましたから・・・ この打法にしてから、私にとってバッティングセンターは、ただの遊び場になってしまいました。 |
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