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その六:トップの姿勢作り |
打席では自分の待ち球・体型などを考慮して何処に立つかを決めます。 私は、バットを目いっぱい短く持っていたので、ホームベース近くぎりぎりに立ちました。 肩幅程度に足を開き、つま先の向きは両足ともバッテリーを結ぶ直線に対して90度 背筋を伸ばして、軽く膝を曲げます(真っ直ぐにしていると融通がきかない) ここまでは「儀式」の様なモノです。 1番最初に『ミートした瞬間の自分』を作ります。 まず前足を自分のベストの踏み込み位置まで移動します。 『ミートした瞬間』って事は、体重移動も済んでいるはずですから 重心は前足に乗せます。 私の場合、足を大股に開かないせいか、前足の膝の真上くらいに顔があります。 この時、当然軸足は効いていませんから 「親指で地面を後ろにける」感覚で、かかとは浮いています。 その状態で、バットの芯をミートポイント(私で言うと真ん中高め)へ移動させます。 当然、両腕(肘)が伸びています。 この時の注意点は3つ。 @前足がキチンと回転力を跳ね返す様になっているか? A両肩は地面と平行になっているか? B背筋は伸びているか 2番目に『テイクバック』を始めます。 まず、腕をたたみます。 私は、スウィングは腕の動きだけ言えば直線運動でやっています。 体重移動をして、前足が回転力を跳ね返し、 左右の足の親指から来る力が体の中心に集まる瞬間。 (とか大げさに言っても、踏み込んだ直後ですが) 体の中心にある左右のこぶしが “マジンガーZのロケットパンチ”の様に「ばあぁん!」と (みんな付いて来てるかな?) ミートポイントに一直線に飛んで行くって感覚です。 (あくまでも感覚だから・・・) ですから、腕をたたむ時は右バッターで言うと、 左手を体の中心に右手をその隣に “ロケットパンチ”を格納しているつもりで、たたみます。 (ん〜〜〜。なんて分かり難い表現なんだろう?) 次に体を捻りながら軸足のかかとを降ろし、体重を後ろに戻す訳ですが ここで『落合の右足』理論の出番です。 右足の親指で地面を掴むイメージで、膝・腰・肩の順に回して行きます。 肩が回るとバットが比較的普通の位置に納まると思います。 私はそこをトップの位置にしていますが、さらにバットを後ろに引く事も出来ます。 落合は左足を踏み出すのではなく、捻りを強くするために外側に移動させていたようです。 【その壱】で書いた『テイクバックを終えた状態でボールを待つ』は この状態の事で、ここから各自工夫して改良すれば良いと思っています。 |
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