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  『岡崎ロケ・その風と香り』
   
(旧題:ロケ地の風景)



00th プロローグ

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01st ファッション チェックは、抜かりなく
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02nd 兎にも角にも、待ち時間
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03rd “磯”叔母さん との遭遇
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04th 天国から地獄へ・・・
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05th “杏”姉ちゃん の後姿
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06th 岡崎公園 探訪
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07th いざ!ロケ現場へ
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08th “若きTV屋職人”
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09th “桜”ちゃん・・・。
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10th “源一郎”(お父さん)のオーラ
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11th 撮 影 本 番
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12th 埴生の宿
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13th プロローグ
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14th “隊長” in 『純情きらり』
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 主演女優 登場』         2005/12/27(Tue)

さて、この日の主役・・・って言うか、このドラマの主演女優
“宮崎 あおい”さんと準主役級の“三浦 友和”さんの登場です。

ドラマの撮影は基本的にこんな感じなのかも知れませんが、この日は
「キチッとした台本はあるがカメラアングルや役者さんの立ち位置などは現場で細部が決められる」って感じでした。
私の立ち位置(歩き始める地点)も数回変わりましたが、それらの3mも離れていない所で“友和”さん“あおい”ちゃんの絡みのシーンの打ち合わせで、セリフ合わせが始まりました。
『メイキングビデオ』ならぬ『生メイキングシーン。しかもアリーナ席』です。私たちは当たり前のようにジ〜っと見ていました。
(自分としては監督の眼差しですが、ストーカーの眼差しにしか見えなかったかも知れません)

後で分かった事(と言っても放送前)もまとめて書いちゃいますが、この日のシーンは
『前日(?)に悪くもないのに謝っちゃった父親“友和”さん)に、怒り心頭の“あおい”ちゃん)が川沿いの小道を怒って歩いて来ます。
後ろから普通に歩いて追いかける父親。当たり前ですが、それでは追いつかないので声をかけます。「おい、“桜子”。待ちなさい」
でも、怒ってる娘はそのまま歩を進めます。
すると父親は横に(等間隔で数本)立ち並んでいる木の小枝から葉っぱを1枚むしり取り、おもむろに“草笛”で童謡(埴生の宿を吹き始めます。
元々『音楽と八丁味噌』を軸にしたストーリーなので、所々に音楽や楽器が登場します。この日の楽器は“草笛”でした。

その“草笛”の音色を聞いて徐々にスピードを落とす娘。それで追い付いた父親と
「何を怒ってるんだ」「だってお父さん・・・」「仕方ないだろ・・・」
って感じの会話が展開される。


そんなシーンでした。
(実際のドラマではもう少し違うのですが、この時はそう思ってました)


当初の予定では、もし“あおい”ちゃんを見る事ができたら
「(映画の)“NANA”見ましたよ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・娘が」なんて声でもかけようかと企んでいましたが、そんな『ゆるゆる』なムードではありませんでしたから、ただ見てただけなんですが、私の個人的な印象は                 「オーラ無いな・・・」でした。


卑怯なほどの可愛らしさ』         2005/12/29(Thu)

元々この“朝の連続テレビ小説”は、『全く無名。もしくは世代によってほとんど認知されていない女優さんが一躍スターにのし上がる』事の多い番組というイメージを持っています。
パッと思いだせるだけでも『鳩子の海』の“斎藤こず恵”さん。『雲のじゅうたん』の“浅茅陽子”さん。『おしん』の“小林綾子”さん。『澪つくし』の“沢口靖子”さん。『はね駒』の“斉藤由貴”さんなど
また最近だと『ちゅらさん』の“国仲 涼子”さんや『てるてる家族』の“石原 さとみ”さんらが、少なくとも「世代を越えて認知される女優さん」の仲間入りをしたと思っています。
(まぁ私の記憶ですから曖昧で、既にチョ〜有名女優さんだったかもしれませんが・・・)
この日初めて“宮崎 あおい”さんを見て「彼女もその内の1人なんだろう」と思いました。
大ヒット映画『NANA』の片方の主役を張った女優さんですが、ポッと出のアイドル女優では無く着実に大きな仕事をこなしてステップアップして、この大役をつかんだ事はここのブログ(この作文を連載してた“純情きらり応援ブログ”)の『「純情きらり」のヒロイン、有森桜子を演じるのは…』を見るだけでも分かります。
ただ過去の仕事は若い世代に向けたモノが多く、私のような46歳のオッサンやそれに準ずる中高年層には、このドラマを通じて認知されて行くのだろうと思います。

確かに『非常に端正な顔立ちで、一際大きい目が特に印象的』でした。ただ最近の若い女優さんの傾向でしょうか『同じクラスにいても違和感の無いレベルの美人』とでも言うのか、怖くて近寄れない感じの綺麗さでは無いと言う意味の「オーラが無い」と理解して頂けたら・・・と思います。
(ちなみに、放送終了間際に“六所神社”の“巫女”さんにお話を伺ったら“福士”くんに対して同じ様な印象を持ったと言ってました・・・。他の役者さん(“戸田 恵子”さん等)のオーラが凄すぎたのかも知れません)

加えて言うと、私ごときに『演技力』は分からないのに言っちゃうんですが、この日は怒ってる演技でしたから余計に『惹きつけるオーラ』を感じられなかったのかも知れません。
何故そう思ったかと言うと、撮影が終わって帰る時にスタッフの方たちと談笑してたのですが(ケッコウ近くを通り過ぎて行きました)その時の自然な笑顔は『とろける程チャーミング』でした。
私は笑顔の可愛い女性が好みなのでイッキに心を奪われましたね・・・。
(ってそんな情報誰も興味無いって・・・)

もう1つフォローって訳ではありませんが、役者さんってぇ人種は『オーラの出し入れが出来る』のかも知れません。
そう思ったのは、一緒に出られていた“三浦 友和”さんがそう言う役者さんだってイメージしてるからです。




   08th “若きTV屋職人”                           10th “源一郎”(お父さん)のオーラ