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  『岡崎ロケ・その風と香り』
   
(旧題:ロケ地の風景)



00th プロローグ

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01st ファッション チェックは、抜かりなく
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02nd 兎にも角にも、待ち時間
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03rd “磯”叔母さん との遭遇
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04th 天国から地獄へ・・・
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05th “杏”姉ちゃん の後姿
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06th 岡崎公園 探訪
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07th いざ!ロケ現場へ
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08th “若きTV屋職人”
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09th “桜”ちゃん・・・。
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10th “源一郎”(お父さん)のオーラ
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11th 撮 影 本 番
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12th 埴生の宿
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13th プロローグ
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14th “隊長” in 『純情きらり』
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 美人女優 登場』              2005/12/10(Sat)

この日(11月16日)から主演の“宮崎 あおい”さんが岡崎入りし、朝から“奥殿陣屋”で撮影をしていたそうです。
それがケッコウ延びていて、時間がどんどんずれ込んで行きましたが、なにぶん初めての事で「まぁ、こんなモンだ」くらいに思ってましたから
苦にはなりませんでした。
メガネがNGになってヘコんでたのもある程度回復した頃、何処からとも無く“紅一点の女性エキストラ”さんが現れました。
どうやらメイク室(として使ってた狭い和室)で髪型チェックをしてもらってたようです。
彼女は開口一番
「“井川 遥”さんと部屋で一緒になっちゃって・・・
 可愛かったぁ・・・」

などと口走ったものですから、そこにいた3人の男子エキストラチームは、大騒ぎです。
「えぇ?じゃあさっきそこを通って行ったのが“井川 遥”?」とか言いながら大盛り上がりです。
メイク室の方へと行きかけてたしなめられた男子も約1名いました。

ただその後1人づつ順番にメイク室で髪型チェックをしてもらいましたから、その時には堂々と部屋に入っていけたのですがね・・・。

ただ私自身は、それほど盛り上がってはいませんでした。
いや“井川 遥”さんがキライな訳では無いんです。モチロン2人同時に「付き合って下さい」と言われれば“室井 滋”さんよりは“井川 遥”さんと付き合うんですが・・・。(あらへんあらへん)
私があまりドラマを見ないためか?何か「中途半端に知らない」って感じでイマイチ盛り上がって来ませんでした。強いて言えば『ウチと同業チェーン店のCMに出てた、唇の艶っぽい美人』といったくらいであまり知らないんです。
あ、同業社のCMに出てたから・・・かも?
まだ主演の“宮崎 あおい”さんの方が「全く知らない」分だけ見てみたい気持ちが盛り上がっていました。

でもそこは私もまだ何とか男性の端くれにいますんで、美人を目の当たりにしたら当然『湧き上がって来るモノ』があると思ったのですが・・・。
部屋に入ると隅っこの方にある小さいテーブルの所で正座をしてお食事されてたようで、背中しか見られませんでした。
女性3人で歓談しながらのお食事って感じで、悪いイメージなんて全く持ちませんが、意識してこちらを向かなかったような気がします。
美人って分かってるから私が勝手にそう思っただけなんでしょうが、人気美人女優ってオーラが漂っていてそれがバリヤーになってる雰囲気に感じました。
(これ悪口に聞こえたら勘弁して下さい。そんな意味では無いんです。
接触が無かったからコメントが出来ないだけなんです)

「帽子をかぶりますから関係ないですかね?」などとヘアメイクの女性と話しながら、それでも一応髪型を整えて頂いて、所定の待機場所に戻るとだんだん慌ただしい雰囲気になって来ました。
どうやら“奥殿陣屋”での撮影が終わったようです。

いよいよ出番が近付いて来ました。
さぁ!誰と共演できるのかな・・・。


   04th 天国から地獄へ・・・                           06th 岡崎公園 探訪