これは岡崎市にお住まいの方への問いかけですが、「QURUWA」という言葉をご存じですか?
これは「くるわ」と読むわけですが、岡崎市が推進している岡崎城を中心としたエリアの開発計画のプロジェクト名です。
昨日、このQURUWAプロジェクトのシンポジュームのチラシを持ってきてくれた人がありました。それがここに掲載している画像なのですが、このシンポジュームの宣伝と、QURUWAプロジェクトについての認識について書いてみたいと思います。
「新章突入」という事からも分かるように既に何年も前から行われている事業の一環で、いつのまにかこのQURUWAという言葉を使って展開されるようになりました。
俗物の僕は始めて聞いた時、「郭(くるわ)」を連想してしまい、市がそんな事業をするのか?!と大いなる疑義を持ったことを覚えています。
「廓(くるわ)」と書いた時には「都の外まわりをかこんだ土壁。転じて、物の外まわり。また、かこまれた場所。」
という意味だと解釈されていますが、「郭」の場合には昔の「遊郭(ゆうかく)」を指すことが多いと思います。
どちらでもいいと言えばそれまでですが、多少の歴史をかじっている人は音で「くるわ」と聞けばまず浮かぶのが「郭・遊郭」だと勝手に思っています。(女性や若い人は知らないかも)
これがプロジェクトの概要ですが、、ちょうどアルファベットの「Q」にも見えることから「QURUWA」と名付けたと聞いています。この主要回遊導線の近くには、昔本物の遊郭だったところが存在します。昔のことを知っている人なら皆知っている事実です。
う~~ん。ちょっと紛らわしいプロジェクト名だよなぁ!
他人に話すのはちょっと恥ずかしいなぁ!というのが本音です。
と思うのをお許しください。昔のことを知っている世代なものですから・・・。
それを前提の上で、次の日程とパネリストを招いてシンポジュームが行われますので、お知らせいたします。
Comments
コメントはまだありません。