前から気になっていたのですが、TVでとても人気がある池上彰さんですが、解説していることにあまりにも嘘が多いので、その嘘を少しお話してみたいと思います。これはマスコミ全体に言えることで、その代表として池上さんを題材にします。
まずは、このビデオをご覧ください。
たまたまツイッター上でこのビデオに対しての「また嘘言ってるよ!」というツイートを見てしまったものですから、このビデオを使わせていただくのですが、池上彰のこうした番組での嘘は、頻繁に見られます。
これは、このビデオのように政治とか世界情勢などに限らず、一般知識・科学などにも及び、「よくこれだけ多くの嘘を芸能人たちを前に解説できるものだな。そうかこれはお笑いショーなんだ!」と自分を納得させていたのですが、今回の「ニュース解説・2021世界はどうなるのか?」などという重いテーマで取り上げられていては黙っていられません。
まず人権問題に対しては、トランプ前大統領は、とても熱心に取り組んでいたのをご存じないでしょうか?日本人として身近なところでは、北朝鮮による拉致被害者の一人である横田恵さんのご両親及び、拉致被害者の会の人たちと直接面会し、その話を聞いているだけでなく、お母様の横田咲江さんには直筆の手紙まで寄せられています。さらに国連の場で、この北朝鮮拉致被害の問題を取り上げてくれたのも、米大統領としては初めての人です。
チベット・ウイグル等、中共政府により違法に占拠され隷属化されている国々のことを周金平に直談判し、実際に解決のために経済的制裁を加えており、これにより中国国内の事情が悪化してきていることは明白です。
さらに、いつも中共政府の脅威にさらされ、独立を維持するのに重大な危機を迎えている台湾を、どうどうと国として扱い、経済的にも軍事的にも支援したのもトランプ前大統領です。
バイデン現大統領などは、息子であるジョー・バイデンが中共政府の篭絡に陥り、言い訳も立たない裏金を受け取り、その一部はバイデン大統領自身にも渡っているとされ、表向きは中共政府を非難しながらも、後ろめたさと、もっと金が欲しいという野心を抑えることができずに、そっと中共政府の延命に力を貸すかもしれないのです。
そしてアメリカ民主党が人権問題を大切にしているというのは、甚だしい誤解で、むしろ人権弾圧を推進しているくらいの政党であることは間違いありません。自分たちの意見を世界に広めるためには暴力も認めるし、最悪は人を殺めたって目的が正しければそれも構わない。という人たちが多く集っている政党であることは火を見るより明らかです。
ざっと思い出すだけでもこれだけのことが言えるのですが、如何に池上さんの解説が間違っているかという材料には十分になるかと思いますが如何でしょうか?
おそらく池上さんはTV局スタッフから渡される台本を、子供に言って聞かせるようにやさしい語り口で「しゃべって」いるだけで、事実は知らないのではないかと思います。ジャーナリストだと本人は思っているようですが、これだけ長く日本のTV番組を務めていれば、世界情勢でも、科学でも、最新の情報にあたる時間はなく、とうの昔に似非ジャーナリストになり果てていると推測します。
厳しい言い方ではありますが、こうした間違った見解を「さも事実かのように」上手に解説される池上さんによって、誤った情報を植え付けられてしまう日本人は、不幸だと思います。
一月二十日に一応の解決を見た「アメリカ大統領選挙」にしても、マスコミの報道する内容には明らかに偏重した内容が大半を占め、事実を歪曲していることは明らかです。そしてそれを鵜呑みにして信じ込んでいる人たちは、あたかも大東亜戦争を前にした日本人・アメリカ人と同じで、マスコミに操られて戦争に突き進んだ愚かな選択をしてしまう可能性が大きいことを認識して欲しいものです。
玉石混交ですが、ネットの中には真実を伝える情報源も数多くあり、そうした情報を自ら取捨選択して、間違った判断をしない程度には、正しい情報を得られるようにしていただきたいと願うばかりです。
良識派さま
メッセージをお寄せくださって、ありがとうございます。
池上さんに限らずTV新聞などの報道には、ここ5,6年疑念を感じていたので、ほとんど読みません。
TVは家人が付けていると、何気なく見ることがあるのですが、それがこの池上さんによる新旧米大統領の対中戦略でした。
池上さんはおそらく、ただ台本を読むだけの人ですが、ジャーナリストには程遠い人だと思います。TVばかり出演してたら取材できませんからね、しかしそれを差し引いても現実との乖離は大きく、視聴者に誤った知識を植え付けるのには大きな影響力を持ち過ぎです。
ジャーナリストと思うから頭に来ますが、単なるその辺の「お話し好き爺さん」であれば、間違ったことしか言ってなくて可哀想と思えるのですが、実際には信じている人も多そうなので困るのですよね。
池上さんって、夕方~9時くらいの最も人気のある時価帯に出てくるけど、見るたびに間違ったことを言っているので、「おかしな人だ」と思っていたのですが、今回の件は、世界情勢を誤らせる可能性があるので、アップしました。
バイデン偽大統領はクアッド4の決定を無視して「異なる国家規範だ。中国に対して何も行動する事はないし、ジェノサイドと呼ぶ事もない」と、池上彰の予想の完全真逆の決定をしました。(米海軍自体はバイデンの決定を無視しています)
この件について池上彰は何か釈明をする義務があると思うのですが、「ジャーナリストに専念したいので」と言って批判をシャットダウンしています。
そして今もTVにで続けています。
反省もなく、間違いも認めない。
こんな人間が言葉を喋る事を世論は許して良いものでしょうか?
否、メディアは今まさに制裁を受け続けていますし、将来的に今よりもっと追い詰められて行くでしょうね。
池上彰はそれまでは偉そうに嘘を吐き続けるんでしょうが。