ご夫妻とも「陰性」だったため、特に問題はなかったそうですが、船内にいる時には普段と変わらない生活をされていたそうです。船内で観られるTV放送はNHKのBS放送に限られていたそうで、船外で大騒ぎになっていることは露ほども知らなかったそうです。
それが連日放送される民放TV局の放送により、お子さんたちが心配して携帯に電話をしてきたのだそうです。
民放TV・新聞では「船内にいる人が、携帯・SNSを通じて船外の家族らに助けを求めていた」と報道されていましたが、実際はその真逆だったらしいのです。
地元へ帰ってからも周りから白い目で見られ大変だったそうですが、最近漸くそうしたことも薄らいできたとおっしゃっていました。
今日はたまたま当事者に偶然にも会えて、生の声をお聞きできたのですが、民放TV・新聞の報道が如何に角度が付いた偏向報道で有るかが良く分かった出会いでした。
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