冷えとりインナーシャツ[シルク＆ウール]ハイネック

わたしは、冬が苦手で、肌着が少し大きいと、肌と生地の間に隙間ができ、とても寒いので、Mサイズを着てピッタリと身体に生地が密着するようにしていました。しかし、肌着が小さい分、窮屈で動きにくくなります。

そこで肌から生地が離れないように軽く伸縮性を持たせ、また、気の流れを良くするために通気性の良い肌着を作ってみたところ、とても暖かく、動きやすい肌着ができました。

首の部分も襟の部分を少し高くしただけで、不思議に首や肩も温かいんです。色は、首の部分が見えても、下着に見えないように、黒色にしました。お腹周りは、腹巻効果を得るように、立体編みで編んでいます。また、首の後ろの付け根の大椎のツボを温めるようにエアーイン編みを入れました。

冬に試験的に一部の方に販売させていただいたところ、とても好評でしたので、冬季限定として販売させていただくことにいたしました。

2011年の冬季から、皆様からのリクエストを多くいただいた生成（無漂白）を加えました。

袖をもう少し長くして欲しいというご要望を多くいただきましたので、2013年の冬季より、2cmほど長くいたしました。

2013年の冬季から、「Mサイズ」の「さくら」を加えました。

2015年の冬季から、人気色のチャコールグレー Mサイズを新たに加え、４色となりました。そして、新製品「インナーシャツ Ｖネック［シルク＆ウール］」の発売に付き、現行製品「インナーシャツ［シルク＆ウール］」を「インナーシャツ ハイネック［シルク＆ウール］」に名称変更いたしました。

2016年の冬季から、「生成」を廃盤（製造終了）に致しました。

2019年の冬季から、大幅改良（モデルチェンジ）をしました。ホールガーメント®を実現しました！肩部分が無縫製になり軽く柔らかで、なめらかな着心地を実現しました。

　おかげさまで温かくて軽いと人気のインナーシャツですが、弊社の編み機では機械の性能上、今までは肩と胴をミシンで縫い合わさなければならず、縫い合わせ部分が気になっていました。編み機メーカーにも弊社の編み機では肩と胴を無縫製では編めないと言われており、諦めていましたところ、ある日、突然、「肩と胴を一緒に編める」という、神の天啓が下りてきました。（笑）
　それから編み機と格闘すること約8か月、なんと編み機メーカーに出来ないと言われていた肩と胴の無縫製編みが出来てしまいました。自分も驚いています。（＾＾）
　従来品より、肩と胴の間のごろつき感はなくなり、柔らかく、軽くなっています。ぜひお試しください。（＾＾）
　今までインナーシャツの梱包に使用していた化粧箱は、不要と言われるお客様が多く、今回のモデルチェンジを機に廃止させていただき（ビニール袋のみ）ますのでご了承ください。（以上、2019年の冬季より）

昨年、肩部分を無縫製に改良いたしましたが、それからさらに改良を重ね、ゆったり感と温かさが向上し ました。（2020年10月より）

チャコールグレー　Lサイズを追加しました。(2023年10月より)