今やスマホは中国製が圧倒的に世界の製品を凌駕しているのですが、その中でも UMIDIGI (ユミディジ)という新興メーカーの製品が、コストパフォーマンスが良く魅力的な製品だったので、昨年11月に発売予定というものを先行予約で10月14日にオーダーしました。
それから待つこと90日余。「本当に届くのだろうか?」という心配でびくびくしながら、それでも日は過ぎ漸く12月30日に手元に届いた顛末記を書いてみたいと思います。
まず先行発売とはいえ、日本人的に考えるとオーダーをして商品の発送をもってクレジット決済されるとばかり思っていたら、なんと発送日の一月以上も前、オーダーしたその日にクレジット決済されていたのにまずびっくり!
「おいおい。大丈夫か?!」と心配になるのもお分かりいただけることと思います。
そして実際の発売日11月の下旬を過ぎても特に連絡はなく、その時になってふと思い出したのが、商品説明と買い物籠の近くに Shippment 36-43 とか書いてあったなという事です。これは出荷までに36日~43日かかるよと読めるのですが、日本人的には疑問符だらけだったのです。
それが漸く出荷されたらしいことがメッセージボードという中で分かったのですが、出荷したという後の表示が一向に変わっていかなくて「どうしたんだ?!」と。
結局この時は「香港の暴動のために荷物が帰ってきてしまったので、送りなおします。」というメッセージがあり、また辛抱強く待つことになりました。
この間のトラッキング情報を掲載します。
これだけだと分かりにくいので、図とは逆に時系列に記してみるとこんな感じです。
運送会社が引き取った
ようやく到着
中国で2回目の出荷からだと約10日間なので、もし11月下旬に出荷したものが普通に届いていたらと思うと悔しいのですが、実はまだ一緒にオーダーしたスマホ・ケースが届いていないのです。
一回目の出荷の前に、「出荷まで日にちがかかっているのでケースをおまけで付けます。」とメッセージがあって、オーダーしたケースがオーダー・リストから削除されてたんですが、そのままになってるみたいで、現在交渉している最中です。値段的には5$位のもので、2回目の出荷では「お詫びに」と言って他のパーツを付けてくれたので、金額だけで言えばトントンなんですが、必要なものが来ないというのはストレスが溜まります。(-"-)
年末年始は、旧スマホからこの新機種への「お引越し」で時間を取られたので、次回はこの機種 UMIDIGI F2 の特徴と撮影画像のサンプルを書いてみたいと思います。
では。