ジブラルタル
ジブラルタルはスペインの端、ジブラルタル海峡に面した
敷地わずか
ジブラルタルへは飛行機で行くにはイギリスかモロッコ
からしか入れません。
私はガトウィック空港からブリティッシュアエウェイズで行きましたが
ルートン空港からモナークエアラインという会社のフライトもありました。
スペインから陸路で入る事が一般的だと思います。
ちなみにジブラルタルはイギリス領で通貨はジブラルタルポンド。
見た目はイギリスポンドと同じですが、微妙に模様が違います。
イギリスポンドを使う事はできますが、ジブラルタルポンドを
イギリスで使う事はできません。
ダブルデッカーが走っているのに、左ハンドル・右側通行が一般的です。
ジブラルタルに到着してまず驚いたのは
滑走路を横切るように道路が走っているところです。
飛行機が来る頃になると、遮断機のようなものが下りて
車は飛行機が通り過ぎるのをひたすら待ちつづけます。
特に夕方4時頃には飛行機待ちのための大渋滞が出来るそうです。
ジブラルタルのイミグレーションでもらった判子には
「GIB」という文字が山の形になり、Gの字の上から太陽が顔を
のぞかせていて「WELCOME TO」とかかれていました。
ほかの国の判子は味も素っ気もないものばかりなので
ちょっと感激でした。
ジブラルタルではロックツアーというのに参加しました。(£14)
山は急勾配、しかも切り返さなければ曲がれないような
カーブが連続してあり、運転に慣れた運ちゃんじゃなきゃ
到底登れそうにありません。
タクシーで名所を駆け足で回るのですが(約2時間)
あの有名な猿も居ました。もちろん。
猿は完全に餌付けされているようで、人が来ると
餌を求めてきます。求めるというより襲ってくるというのが
正しいです(笑)でもベテランタクシー運転手はなれたもので
おもちゃ(ゴム)の蛇で猿を威嚇してました。
これがかなり効いて、猿は一斉に逃げ出しました。
ヨーロッパポイント(ジブの先端にある展望台)からは
靄の中のアフリカの大地が見えました。
TV番組の深夜特急で大沢たかおがココからアフリカの地を
眺めたんだぁ〜とひどく感激しました。
山にはスペインからジブを守るための総延長80kmにも及ぶ
絶壁をくり貫いて作られたトンネルがあり大砲がスペインに向けて
おいてありました。
鍾乳洞で出来たトンネルもあり、これは見ごたえがありました。
(中には舞台があって、音楽会もやっているようです)
ジブラルタルは軍事基地のイメージが強く、実際は港に
軍艦が何隻も停まっており、イギリスが戦争を始めたら
ココから出航するんだろうなぁ。今始まっちゃった私たちどうなるんだろう。。
と妙に不安になりました。
翌日、スペインのアルヘシラスまでバスで行き、フェリーで
初のアフリカの大地「タンジェ」に行きました。(1時間30分)
タンジェでは観光用の「ラクダ」に乗りました。(50p)
写真だけみれば気分はサハラ砂漠を漂う美女(笑)なんですが
実際は・・・・。
アフリカは危険だぁ。。という事でツアーに入ったのですが
これがまた、大変。
トコロテン式に押し出されるように市場などを回り
モロッコ料理のお店へ連れていかれ、やたらとチップを請求され
革製品やジュータンが並ぶ土産物屋に連れて行かれ
なんだかわけもわからず戻ってきた感じです。
モロッコの通貨はディラハムでもポンドでもユーロでも円でも何でもあり。
物売りが押しかけてくるのがちょっと恐怖でした。
帰りはフェリーのエンジントラブルで3時間以上かかり
すっかり酔ってしまった。それにしてもエンジントラブルがあっても
結局出航してしまったことに驚きです。
ジブラルタル海峡では野生のイルカが一杯いてびっくり。
決して水が綺麗ってわけでもないのでけどね。
ジブラルタル空港から山とは逆に向かってわずか徒歩5分で
そはスペイン領。
スペイン側に入国する際に何か聞かれるか(入国目的など)と
思ってドキドキしてたけど、結局たばこを持っているかだけしか
聞かれませんでした。
ジブラルタルはデューティーフリーの国なのでアルコールや
タバコが激安でそれをスペインに持ち込むのを防ぐためだと
思われます。
ホワイトホース・ジョニーウォーカー赤ラベル各5.5ポンド
マルボロ9.5ポンド・フィリップモリス8.8ポンド
ってので分かってもらえるかな??
で、私たちはスペインで何をしたかというと・・・
マックでご飯を食べました(笑)
ジブラルタル内での食事はパブの隣にバールがあって・・
とイギリスとスペインがごちゃ混ぜになった感じ。
パスタはイギリス流でアルデンテにはほど遠かった・・・。
デューティーフリーとはいっても食事代はそんなに安くなかったです。
後悔しているのは、ルクルーゼのかぼちゃ&トマト&ピーマンの
鍋を見つけたのに買ってこなかったって事です。
値段はそんなに安くなかったけど、でもせっかく現物を手に取って
買うチャンスだったのに・・・。
でもあの重い鍋を持って帰ってくる気にどうしてもなれなかったんです。
引きずってでも持ってくるべきだったなぁ。。