イースターホリデーを利用しての北イングランドの旅。
今回のメインは陶磁器の里「Stoke-on-Trent」でのお買い物と
カントリーホテルです。




ストークオントレント

ストークオントレントは古くから陶器の町として栄えてきました。ここでボーンチャイナが生み出されたのは18世紀のことです。Wedgwood・Spode・Royal Wintonなど数々のショップが並んでいます。

☆ウェッジウッド・ストーリー(The Wedgwood Story Visitor Centre)
ここは作品展示エリア・工場エリア・体験エリアに分かれており実際の作品工程を目にすることができます。 大部分は機械化されているのですが、個々のチェックはすべて人の手によってされておりウェッジウッドが高価な理由が垣間見れます。
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左の写真の人が作っているのはジャスパーのハートトレイです。(クリックすると拡大写真がみれます) ウェッジウッド独自のブルー(ペールブルー)に浮かび上がる白地の装飾からは想像しにくいのですが、 この赤茶色の飾りが上薬をかけ、焼き上げることで真っ白になるのです。

体験エリアでは4つの工程にチャレンジができ、どれも後日焼きあがった作品を送ってくれます。(日本にも郵送可)

1.ろくろを使って作品を作る
マイスターが手伝ってくれるので、素人でもちゃんとしたものができあがります。

2.作りあがっている作品(焼く前の状態)に模様をつける。
作品は鉛筆立てのような筒状のものです。
どんな模様なのか、説明が難しいのですがこの白く浮き上がった模様ではなく、 ギザギザの模様の方をピザカッターのような形の道具でつけます。


3.絵付け
皿に好みの絵を書く

4.オーナメント作成
私が体験したのはこれ。ウェッジウッドは薄青の地に白い浮き彫り模様が特徴ですが オーナメント(直径10cmくらいの楕円)の上に自分の好きな浮き彫り模様(これはプロが作ってくれてある)をのせるだけといたって簡単。裏に自分でサインもできます。
私はクリスマスのオーナメントにしようと挑戦しました。 とっても簡単だし、イギリス内の送料込みで3.5ポンドは安い! 他の体験もイギリス内への郵送なら8ポンド位とお安かったです。





ここでは実際の作品を購入することもできますが、いわゆる正規品のためお値段は定価です。せっかくストークオントレントまで きたのなら、セカンド品(きずもの?)をお安く手に入れる事をお薦めします。ただしセカンド品はピンきり。しっかりチェックして状態の良いものを手に入れましょう。(駐車場のところにあるお店ではセカンド品を手に入れる事ができます)

ウェッジウッドストーリのサイト(英語)
http://www.wedgwood.com/story/home.html
オンラインでチケット予約をすると20%Offになります。


☆ウェッジウッド・ファクトリーショップ
(Waterford Wedgwood Group Factory Shop)


セカンド品を扱うお店としては、ウェッジウッドストーリーにあるお店よりも大きかったです。 それにしてもアジア人はどうしてこうもウェッジウッドが好きなんでしょうね。 日本人・中国人・韓国人などがとても多かったです。かくゆう私も買ってしまったんですけどね(苦笑) 日本でも手軽に買えるようになったという話ですが、日本では手にはいりにくいものも見つかるかもしれません。 ただし同じものが必ず手に入るわけではないですし、数が揃うかもその時次第です.
50ポンド以上購入するとタックスフリーの手続きをしてくれます。

Address: King Street,Fenton,Stoke-on-Trent ST4 3DQ
Tel:+44(0)1782-316161
Mon to Sat 9:00-17:30 Sun 11:00-17:00


☆ロイヤル・ドルトン・ファクトリーショップ
(Royal Doulton Factory Shop)

ロイヤルドルトンといえば陶器の人形が有名ですよね。私は人形に興味がなかったのですが、とりあえずのぞいてみました。 偶然にも泊まったホテルの食器はロイヤル・ドルトンばかり。一目見て「これってロイヤル・ドルトンだぁ」と分かりました。 なんだかちょっとだけ陶器通になって気分でした。

ロイヤル・ウィントンファクトリーショップ Address:Regent Works,Lawley St. Tel:+44(0)1782-291172
Mon to Sat 9:00-17:30 Sun 10:30-16:30


☆ロイヤル・ウィントン(Royal Winton)

あの狂ったような花柄だらけのメーカーです。 グラッドストーン陶器博物館にある喫茶ルームは全てここの食器を使っています。 しかも博物館に入らなくても喫茶室だけの利用もでき、Pot of Teaが90p(180円)で飲めます。 かなりお得です。

Address:Normacot Road,Longton,Stoke-on-Trent ST3 1PA
Tel:+44(0)1782-598811 Mon-Sat 10:00-16:00
Web(英語) http://www.royalwinton.com


☆グラッドストーン陶器博物館
(Gladstone Pottery Museum)
伝統的な陶磁器の工房を再現した博物館。 独特の釜は一見の価値ありです。
グラッドストーン陶器博物館内喫茶店
Address: Uttoxeter Rd.,Longton Stoke-on-Trent ST3 1PQ
Tel:+44(0)1782-319232
Mon to Sun 10:00-17:00
Web(英語) http://www.stoke.gov.uk/gladstone


カントリーホテル



イギリスにはカントリーマナーハウスや古城ホテルなど日本ではちょっとおめにかかれないお洒落なホテルが沢山あります。 そんな中で今回予約したのは「Crewe Hall」というホテル。1615年に建てられたこのホテルはその昔、英国の王族公領の一部として 女王様に所有されたこともある由緒正しき建物です。

とにかく素敵。ここでは結婚式も挙げられるらしくチャペルも併設されていました。すっごくお勧めのホテルです。 夕食もここで・・と思ったのですが由緒正しきホテルらしくドレスコードはスマートカジュアルと言われ ジーパン姿の主人を見て「コリャダメだ・・」とあきらめたのでした。

今回のホテル予約に使ったサイトは英国自動車連盟(The AA)のホテル予約サイト。 前日の予約だったのですがディスカウントがあってラッキーでした。
The AAのホテル予約サイト(英語)
http://www.theaa.com/getaway/hotels/hotels_home.jsp 

マナーハウスとは?
マナー(manor)とは領主という意味 (行儀作法の意味のmannerではありません) もともと貴族や領主の家や別荘だったものを一般に開放してティールームやホテルとして利用している事が多く広大な敷地の中に立てられているケースが多い。値段は普通のB&Bに比べたら高いが、イギリスならではの宿泊施設なので満足度は高い。せっかく郊外で一泊するのならマナーハウスをお勧めします。


おまけ リバプール


リバプールはビートルズとサッカーファンには必見の場所なのかもしれませんが そのどちらにも興味のない私達にはつまらない場所でした。 その中で唯一立ち寄ったのはリバプール大聖堂。 入場料は無料ですが、「寄付金として2.5ポンド以上入れてください」とありました。 脇には「この聖堂を維持するのに、年間百万ポンド必要で寄付金の2.5ポンドが1分30秒分になります」などと書いてありましたが 主人曰く「そんなに金がかかるのなら建てなきゃ良いのに・・」だって。妙に納得してしまった私。 こんな不謹慎な私達夫婦は聖堂に来る意味なしですよね。

ちなみにこの聖堂の塔は登れます。これまたお金を取るのですが大人は2.5ポンド 学生は1.5ポンドでした。 2台のエレベーターを使って登るのですが、このエレベーターが妙に狭い。4人のれば一杯になってしまう。 もともと一般人をのせるつもりではなかったみたいです。

エレベーターを降り、108段の階段を上って塔の上にあがるとそこは絶景がまっていました。 でも風が強くて足がすくんでしまい、早々に退散しました。
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