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1999年9月9日
また、S県でいじめによるのではないかという中学生の首吊り自殺事件があった。そうではないかということで、再発防止のために学校側が事件の原因追及をするということだ。評価できる。起きたことは仕方がないわけではないが、まあ仕方がない。問題はそのことを隠すか否かということではないか。神奈川県警の不祥事が続々と明らかになっているが、お役所の事件をひた隠しにするという体質にはいまさらながら呆れる。キャリアを筆頭とする上から下までの腐り切った採用、昇格システムに全ての公務員ががんじがらめにされている。他人よりは少しはましな生活がしたいということは、だれでも当然である。しかし、他人の足を引っ張ったりしなければ昇格できないというのでは問題ではないか。情報公開というのがそれで遅れることがあってはならないであろう。民主主義が保証されるか否かということだからである。
1999年7月16日金曜日
新聞報道によると、愛知県のO市内の中学生が6月7日にいじめが原因で自宅で首吊り自殺をしたとのことである。しかしわたしが現場を見聞きしたわけでもないので、コメントできる立場にない。
おまけに、センセーショナルな事件であるにも係わらず、事件についての報道は地元の新聞に1回載っただけで、その後一切報道されていない。原因が不明で調査中であるかも知れないが、事件が事件だけに、警察の徹底的な調査を望むところである。
本人が自殺に至った経緯を考えると、絶対に犬死に、無駄死にに終わらせてはならない。この種の事件は、いつも繰り返され両親の無念さが伝わってくる。
いつまでたってもなくならない管理教育、リストラなどによる経済的な格差の拡大など、大人の世界にあるいじめの構造がこの種の事件に直接あらわれていると思われる。
多分、背景が変わらないかぎり、この種の事件は必然的に繰り返される。
個人の教育上の責任問題を問うているのではない。根源から断って欲しいと切に望んでいるからである。
1999年8月4日水曜日
上記の事件についてであるが、平成11年8月4日の朝日新聞の名古屋本社夕刊、8月4日の同朝刊で自殺直前に暴行を加えていた中学生2人が逮捕された等との報道があった。警察の調査によれば、自殺との因果関係は立証できないとのことである。遺書もないのであるから、調査には限界がある。学校側も他の生徒に対する悪影響を考えて独自の調査をする意思はないとのことである。クサイものにフタというやつである。
しかし問題は、このような事件を再発させないことではないであろうか。原因の究明がなされないままで、したがって、芽がつまれないままで、第2の事件が起こったらいったいどうするのであろうか。それに、死んだものはもう帰ってはこない。
Saturday, June 05, 1999
通信傍受法案が成立しそうな状況なのにはさすがにびっくりした。これもみんな選挙で、自分の利益の目的で、自民党自由党公明党にしこしこ入れたり、又棄権してこれらの政党に味方したのだから、自業自得なんで、いまさら文句を言っても始まりません。
いうまでもなく目的は、犯罪目的などではなく、有事の際に向けた思想統制にあり、ガイドライン法案と連なるものです。
実際の失業率も4.8パーセントが聞いて呆れる。ハローワークへ行ってみたら分る。35歳以上の就職先など皆無に近いのです。若い人もかならず35歳以上になるのです。
こういう国民にうそをいって恥じない政府、誰ひとり責任を取らない官僚機構、これらの状況は、以前、原因をすべて外国のせいにして、中国へせめていった、太平洋戦争前の日本の貧困状態を想起させます。
やっぱり、歴史は繰り返すのでしょうか。でも今ならまだ間に合います。
次回の選挙では、耳に聞こえない真実に目を向けることによって、静粛に。
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