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欠けた琴柱のリサイクル

時々オフ会でご一緒する方が頭部が欠けた琴柱を持っていらしたのでお預かりしてきました。
捨ててしまうのは可哀想です。また使えるように修理してみました。
初めてやる事なので手探りでした。

欠けた状態を写真に撮っておくのを忘れましたが
頭部が5ミリ程度斜めに欠落していました。
高さが足りなくなりますが小柱として使えます。

ヤスリで頭部を水平に削り、やや丸みをつけてから
ヤスリの縁で中心に溝を入れました。
溝も頂上は水平でなく丸みを持たせるようにしないと
調弦でスライドする時に角がひっかかります。
それを意識してサンドペーパーで仕上げます。
#800のペーパーを二つ折りにして間に腰の強い
厚紙を挟み込みます。(ハガキ2枚でもよい)

溝全体を磨きます。
でも、失敗(^^;)
溝がV型になってる!!
溝を丸く仕上げるには丸いヤスリがあればいいけど
無いからツマヨウジに小さく切ったペーパーを巻いて
溝を仕上げました。
どう?
丸くなったでしょ!(^_^)
なんとか出来た・・・つもり

かなり溝を深くした。

実際に使ってみないと分からない
スライドさせてスムーズに動くか確認。
弾いて音が出るか確認。

とりあえず合格です。

小柱としてでなく低調子の一と二の糸に使える
から予備の柱で便利に使えると思います。
市販の琴柱より溝が深いから一の糸に使って
強く弾いても外れません。

今まで何気なく琴柱を見ていたけど実際に自分で溝を付けてみてよく分かりました。