チームの結成秘話と、“私”が隊長(監督)になった理由。 −
昭和34年生まれの私達は、1960年代の日本の高度成長期を精神的に支えた
“長嶋”“王”の巨人軍入団と併せて生まれた事もあり


  また時を同じくして創刊された週間マンガ雑誌
  の成長と伴に大人になっているので

  男の子は野球とマンガのどちらかが
  生活の中から切り離せない世代であると思う。

 (ちなみに私は、いまだに両方を切り離せずにいる)

小学生の頃はみんな野球小僧だった。
やっているのはソフトボールだが、心はみんな“長嶋”であり“王”であった。
10歳頃からクラブ活動が始まり、中学・高校と野球は
一部の『スポーツエリート』のモノになっていった。

ところが高校3年の半ば過ぎに、突然【草野球】が目の前に現れた。
私の様な『スポーツ音痴』でも人数合わせで『必要な戦力』となる。
メンバーは全員同級生、上下関係が無く気心の知れた連中とする野球。
『中途半端に上手なヤツ』から『ギリギリ笑える程度のヘタクソな奴』まで
愛情ある罵声の飛び交う中で、軟球とはいえ久しぶりに野球小僧になった。

そして春。大学生になった私に
浪人生の“パパろっそ”から電話が入った。( ^_^)ロ---------ロ(^_^ ) モシモシ

「野球チームを作るから“お前”と“横転レーサー”を誘いたい」
“パパろっそ”の狙いが、弱小とは言え
つい半年前まで野球部キャプテンだった“横転レーサー”である事は十分承知だったが
私は二つ返事でOKした。

そして高校では帰宅部だったが中学で野球部だった“霜ちゃん”も誘う案を
この時“パパろっそ”は確かに快諾した。って言うか「頼む」と言っていた。
翌日“霜ちゃん”に声を掛けた。彼も二つ返事でOKだった。


ここまでの出演者は全員《岡崎商業高校》の同級生である。
“パパろっそ”がどういったチームを作ろうとしているかは知らなかったが
私がOKなら、中学時代野球部の“霜ちゃん”は大OKである。
喜んでくれる事を期待しつつ、早速“パパろっそ”に電話して

「この間の野球の件だけど“霜ちゃん”も一緒にやりたいって言っとるだけど」
と告げたら、とんでもない返事が返ってきた。

「ええっ?!\(◎o◎)/!オレら《浪人生チーム》だぞォ」
「はぁ?(。_・)ガクッ じゃあ“わし”も“横転レーサー”も必要ないって事?」
「そらそ〜言う事だなぁ ゚・-y(^。^).。oO○プハァ」

(話が全然違うじゃん)と思ったが、ここは大人である
『怒る』事よりも『すねる』事で対処をする事にした。

「じゃあイイよ、わしらはわしらでチーム作るから」

罪悪感を持っていれば「すまん」とか「そうすねるなヨ」とか言うモノである。
私はそれを期待して言ったのに“パパろっそ”の大バカヤロウはあろう事か

「じゃあオレらのチームと試合やろう!(☆o☆)キラーン」と、こいた。
\(`O´θ/エ〜イ キックじゃ!バキッ!!☆/(x_x)

しかしその時「い、いいよ」と答えてしまった私も、立派な大バカヤロウである。

以上、私が草野球チームを作ることになった理由です。(;_;)クスン、クスン


そして、やるからにはこの【無責任&大バカヤロウ】の
作ったチームにだけは負けないチームを作りたい。凸(`、´メ)Fuck You!!

しかし勝ちにこだわるあまり【殺伐としたチーム】にしたくは無い。
つまり『エラーをすると怒るヤツ』とか
『相手チームに迷惑(ラフプレーやケンカ等)なヤツ』のいないチームを作りたい。

そこで、以下の3つの条件を満たすヤツのみ誘う事にした。

1.同じ学年である事。(年齢による上下関係が出来ない様に)
2.性格重視。(キレない・暴れない・えばらない)
3.最低“私”よりも運動能力が上である、もしくは『野球部出身者』


おかげで我がチームの初めての試合には10人の選手が集まったが
“私”はベンチを暖める事になった。
お察しの通り、他の9人は全員「同級生で性格が良く、私より野球が上手だったから・・・」


以上。これが、私が“監督”になった理由である。
野球を熟知している訳では無いのである。ヤレヤレ ┐(´ー`)┌ マイッタネ♪


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