1.ボラカイ島の治安
ボラカイ島はあまり広くない島です。住んでいる人達はお互いに知っている場合が多いので、都会のような犯罪は少ないと思われます。しかし、観光客が窃盗や強盗などの犯罪に合う事例も報告されています。
都会ではめったにない親切に出会うのも田舎ですが人間の住む世界、注意に越したことはありません。
日本人の要注意点は次のようなものです。
- 問題をお金で解決しない
ことばの壁があるから、めんどうだとお金で解決するのはやめましょう。
また、感謝の気持ちなどは言葉や表情で表しましょう。物やお金をプレゼントして言葉の代わりにするのは原則として避けましょう。労働の対価としてのチップと親切への感謝は区別して考えましょう。
- 大金を所持しない
クレジット・カードとトラベラーズチェックを上手に使いましょう。
- 現金や高価な物を人前で見せない
日本は物価が高いのでたいした価値がないと思っても、地方都市では10倍近い価値になる場合があります。
目の前で大金や高価な物を見せて、結果的に誘惑するのも罪つくりです。
- 値段の交渉はきっちりとしてから買ったり、契約する。
- なれなれしく近づく人に注意する。ただし、けんかはしない。
一般にフィリピン人は友好的ですが、見も知らない人にむやみに近づいて来るのはフィリピンといえども危険人物の証拠です。
- 不要な物は持ち歩かない
持ち物から目を離さないというのは当然のことですが、身軽であれば最初から心配はいりません。
- 他人まかせにしない
いかにも気が緩んでいるいるように見えますので、何事にも自分で責任をもって行動してください。
- 酒に酔って出歩かない
酩酊した人は狙われやすいのでご注意ください。
貨幣価値のギャップ
買い物をするときに普通はペソを円に換算して、安いか高いかを判断します。工業製品などはそれでもいいのですが、人件費、食費、交通費などではペソと円ではかなり感覚がちがいます。
マニラの事務職の収入は月約4000ペソ(約1万5000円)、レストランの従業員はその半額程度でチップを期待しています。地方ではもっと低くなります。大都市と地方で収入の格差があるのです。
1泊100ドルでホテルに宿泊する観光客は、従業員の1カ月分の収入に相当する金額を1日の滞在で使っています。現地の人、特に地方の人と金銭の話をするときは、観光客は裕福だと見られることに注意が必要です。
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